綾瀬はるか、北島康介らが登場し発表会
日本コカ・コーラは東京2020オリンピックに向け、スマートフォンから聖火ランナーに応募できる「東京2020オリンピック 応援キャンペーン」を6月17日から開始する。10日に都内で発表会が開かれ、東京2020オリンピック&エクスペリエンシャルマーケティング統括部長の渡邉和史氏が概要を説明した。
会場にはキャンペーンを盛り上げようとコカ・コーラチーフオリンピックオフィサーの北島康介と女優の綾瀬はるか、プロサッカー選手の堂安律、YouTubeクリエーター(ユーチューバー)たちも集結した。
コカ・コーラグループは1928年のアムステルダム大会以来、90年以上にわたりオリンピックを支援。92年のバルセロナ大会から初めて公式に聖火リレーに参加し、これまで聖火リレーのプレゼンティングパートナーを11回務めてきた。12回目となる東京2020オリンピックでは全国のボトリング会社5社と協力し、47都道府県を巡る聖火リレープログラムに取り組む。
キャンペーンではスマホアプリ「Coke ON」を活用し、「コカ・コーラ」「アクエリアス」「綾鷹」「い・ろ・は・す」「ジョージア」各製品のオリンピック応援マークをカメラ機能でスキャンしポイントを貯める。1ポイントで聖火ランナーに応募でき、ポイント数に応じてコカ・コーラグッズが抽選で5万人に当たる。
夏場にはキャンペーンと連動した「コカ・コーラ」「アクエリアス」のテレビCM、全国での聖火ランナー体験ツアーも展開する。
渡邉統括部長は、募集テーマは「キミ色で、走れ。」とし、「聖火ランナーといえば著名人というイメージがあるが、キャンペーンは誰でも参加でき聖火ランナーとして走るチャンスがある」と広く応募を呼びかけた。
会場に駆けつけた綾瀬さんはキャンペーンに興味津々。スマホからの応募をデモンストレーションし、「操作は本当に簡単。全国からどしどし応募してほしい」と笑顔を振りまいた。また北島さんはオリンピックだけでなく、聖火ランナーの経験もあり「参加者は非常に貴重な体験になる」とコメント。堂安さん、YouTubeクリエーターのヒカキンさん、はじめしゃちょーさんらは模擬聖火ランナーとして、トーチを片手に会場内を快走しキャンペーンをPRした。
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