日本橋本店で限定販売
㊧入札会に参加したにんべん 髙津伊兵衛 社長（上）、渡邉勝良 製造部部長（右）、今田一央 製造部次長（左）
㊨にんべんが落札した近海物鰹本節
にんべんは、8年ぶりに開催された第21回全国鰹節類品評会において、最高位となる農林水産大臣賞を受賞した本枯鰹節を12月10日から日本橋本店限定で発売する。
全国鰹節類品評会は一般社団法人日本鰹節協会が4年に1度開催してきたが、前回はコロナ禍のため中止。8年ぶりとなる10月16日に開催された品評会では、全国の鰹節問屋、メーカー、研究者、消費者、料理人らが審査員を務めた。鰹節を削った時の色や味、香り、見た目を吟味し各賞の選定が行われた。最高位の「農林水産大臣賞」には4業者の節類が選ばれ、にんべんは指宿山川産「坂井商店」と枕崎産「田中鰹節点」の近海物鰹節本節を落札した。
日本橋本店で販売されるのは、「農林水産大臣賞 近海物鰹本節」1本（250ｇ～350ｇ）が100ｇ当たり税込2500円、「農林水産大臣賞 近海物鰹本節 削りたて」15ｇは800円。いずれも数量限定での販売となる。
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