ゆっくり飲用で新境地切り開く
ネスレ日本は、アイスコーヒーの新しい楽しみ方が体験できるイベント「ネスカフェ ゴールドブレンド アイスコーヒー ラウンジ」を7月7~31日までネスカフェ原宿で開催している。
使用するのは、今春発売した「ネスカフェ ゴールドブレンド ボトルコーヒー」。独自の「厳鮮アロマキープ製法」を採用し、引き立ての繊細な香りを封じ込め、じっくり丁寧に抽出した水出しコーヒーをブレンドすることで澄んだコクとすっきりとした後味を実現した。〝ひとくちずつ、ゆっくりと味わう〟をコンセプトに時間をかけて飲むことを提案しており、発売以来順調な売れ行きを見せる。
今回のイベントでは、そんなコンセプトに沿った特別メニュー全6品を提供。「グラスが選べる、上質なアイスコーヒー体験セット by ネスカフェ ゴールドブレンド」(税込550円)では、ワイングラス、江戸切子、琉球ガラスなど6種類以上のグラスから1つを選び、同じコーヒーでも味わい、香りが違うことを訴求する。
また「ネスカフェ ゴールドブレンド サマー ノンアルカクテル セレクション カリビアンカフェモヒート風」(750円)といったノンアルコールカクテル4品、コーヒーで作った氷の「ネスカフェ ゴールドブレンド かき氷 ~キャラメル、マスカルポーネとあんずの織り成すハーモニー~」(同)を用意。店内中央には大人の時間を演出する、「ネスカフェ」のネオンサインも設置する。
ボトルコーヒーは近年夏場だけでなく、開封後すぐに飲める簡便性、冬場の温かい部屋での飲用も増え年間商材として売り場に並ぶ。市場も過去4年で約1・1倍に拡大しているが、ネスレはそれを上回る約1・3倍で推移しておりカテゴリートップとして市場をけん引する。アイスコーヒーはごくごく飲む止渇的なイメージが強いが、今後はリラックスタイムなどゆっくり飲用するシーンも提案していくことで、さらなる市場の活性化を図っていく。
「ボトルコーヒー」を使ったアレンジメニュー
https://nestle.jp/recipe/search/?product=%e3%83%9c%e3%83%88%e3%83%ab%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%92%e3%83%bc
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