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「プレモル」で「#最高の時間」を/サントリービール

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13ブランドとの協業プロジェクトをスタート

初日のイベント(左から竹川氏、松林氏、和田氏、平野氏)

サントリービールは、「ザ・プレミアム・モルツ」で〝日常のちょっとした贅沢〟の浸透に向け「#最高の時間」プロジェクトを3月29日からスタートした。〝何気ない日常の中に、今こそ「最高の時間」を〟をテーマに、家電やガジェット(小型電子機器)、食器、アウトドアなど13ブランドと協業し、業界の垣根を超えて新しい時間の使い方を提案する。

新しい日常の中、在宅時間が増え、今年はこれまで以上にメリハリをつけた生活を意識し、豊かな時間を過ごしたいと考える消費者が増えている。飲食関連のほか、調理家電などにこだわる層も増えている。そこで「プレモル」を中心に、その思いに共鳴する13ブランド(amadana、arflex、BALMUDA、BRUNO、DEAN&DELUCA、FOOD SUPPLY、Go Pro、IDEE、sio、snow peak、SOLSO HOME、VERMICULAR、二子玉川 蔦屋家電)が集結しプロジェクトが立ち上がった。

第1弾として特設サイトを開設したほか、リアルな体験の場である特別展示イベント「みんなでつくろう!#最高の時間」を二子玉川蔦屋家電で3月29日~4月4日まで開催する。イベントでは朝・昼・夕・夜の4つの時間帯ごとに、「プレモル」と協業ブランドのおすすめ商品による「最高の時間」を作るための工夫を紹介。例えば、「夕」ではプロユースの家電と食材で料理を作り、「プレモル」とともに楽しむ演出を施す。さらに「みんなの#最高の時間をつくるアイデア100展示」では、来場者に「どんなシーンに何を掛け合わせると最高の時間になるか」の募集、「プレモル」の試飲缶の提供、最新の「神泡サーバー」の先行販売も行う。今後は参加ブランドの募集、特設サイトの充実を図るほか、各ブランドからも情報発信し「#最高の時間」の定着を目指す。

イベント初日のオープニングセレモニーでは、サントリービール執行役員マーケティング本部長の和田龍夫氏が、プロジェクトの概要を説明。「プレモル」は3月から「最高の時間」を掲げた新コミュニケーションを展開し、3月1~20日の出荷量はブランド計で前年比120%と好調に推移する。今回さらなる伸長を目指し13のブランドと手を組むことで、「プレモル」を介した共同体として社会の幸福度を上げたいと構想を明かした。また会場では和田氏に加え、amadanaゼネラルマネージャーの松林聡氏、FOOD SUPPLY代表取締役の竹川敦史氏、フードエッセイストの平野紗季子氏によるトークセッションも行い、各自プロジェクトにかける思いを話した。

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