オンライン料理教室でプロのコツを伝授
イタリア料理界の巨匠 落合務シェフが、3月上旬にマルコメから発売されたばかりの大豆ミートの新シリーズ「大豆のお肉」をPRするため、都内のキッチンスタジオで「オンライン料理教室」を3月17日に開催した。
新シリーズは、味付きタイプのレトルトで「和風に合う大豆のお肉 ブロックタイプ」「洋食に合う大豆のお肉 ミンチタイプ」「中華に合う大豆のお肉 フィレタイプ」の3商品。
いずれも落合シェフが監修したもので、下処理・下味などをつける必要がなく、開封後すぐに調理できるのが最大の特長。
オンライン料理教室の参加者は、一般公募で当選した女性5人。
落合シェフは新シリーズの商品特長を説明した後、「初めて食べたときに『すっげ~うまい!』と思えなくて、もっと使いやすく、美味しくしたかった」などと、開発時エピソードも紹介した。
同日の調理メニューは、コンソメ味がついた「洋食に合う大豆のお肉 ミンチタイプ」3袋を使用したパスタ、ボロネーゼ(ミートソース)4人分。
落合シェフが「味付きミンチが最も美味しく食べられるメニュー」とお勧めする一品で、「味付きだからこそ簡単手軽にできる、プロの味を伝授」と話し、調理デモンストレーションをスタート。
調理アシスタントは、落合シェフの店「LA BETTOLA da Ochiai」総料理長の成田直己シェフ。
ニンニクのつぶし方、タマネギの刻み方、具材の炒め方や時間、火通りの見方や方法やタイミングなど、要所要所でコツやポイントを紹介。また、イタリア料理の隠し味「ソフリット」の作り方など、プロならではの調理手法なども紹介した。
参加者からは「ほかに最適なメニューは?」「美味しかった」「子どもも喜んで食べた」「下味がついていたからにおいは気にならなかった」など、質問や感想が次々に寄せられた。
落合シェフは、コンソメ味ミンチタイプの簡単アレンジメニューの一例としてコロッケや肉豆腐などを挙げ、通常のひき肉と同様に幅広い料理に使えることを改めて紹介。加えて「オリジナルレシピをぜひ教えてほしい」と呼びかけた。
「マルコメ」公式サイト
https://www.marukome.co.jp/
「大豆のお肉 味付きタイプシリーズ」ブランドサイト
https://www.marukome.co.jp/ochiai-daizu/
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