秋冬はカルビーコラボ、デザート系が充実

斎藤専務
六甲バターは8月24、東京支店(東京都中央区)で会見を開き、上期(1~6月)の振り返り、さらに秋の新商品の概要について斎藤保典専務が説明した。
■家庭用・業務用チーズが伸長
8月13日に開示した2026年12月期第2四半期(中間期)決算は、売上高は269億600万円(計画比102%)、営業利益は7億8,500万円(71%)。なお、連結決算へ移行しているため、前年同期との単純比較は行っていない。
主力のチーズ事業の売上高は212億5,700万円(計画比101%)。その内、家庭用チーズ実績(金額)は前年同期比108%と大きく伸ばし、定番のベビーチーズや町田啓太さんをCM起用したチーズデザート6Pに加え、まるいチーズ、ひとくちチーズデザートが好調。業務用チーズ実績(金額)は105%と、Q食シリーズが120%と、特にレアチーズケーキ(UDF)が老健施設、病院、給食関連で販売が広がった。ナッツ事業も55億7,800万円(計画比103%)と、ミツヤグループが堅調に推移した。
一方、営業利益は、昨年の価格改定効果があったものの、中東情勢悪化に伴う原材料価格の高騰や円安、人件費などのコスト増が影響した。通期業績予想を修正し、売上高は550億円で据え置く一方、営業利益は従来予想の23億円から15億円に引き下げた。下期はチーズ、ナッツ事業の販売拡大と収益改善を進める。

秋の新商品
■秋冬はカルビーとのコラボ商品も
さらに、春夏の家庭用チーズを振り返り、「チーズデザート6P いちごのショートケーキ」はいちごの甘酸っぱさと生クリームのミルキー感のバランスが好評で、計画比107%。「トイ・ストーリー まるいチーズ」は計画比149%、前年比174%と伸長。昨年下期から需要が高まり、今春のパッケージリニューアルに加え、7月の映画公開も追い風となり出荷数を伸ばした。一方、「おいしく健康ベビー」は味の評価や購入意向は高かったものの配荷に苦戦。定番ベビーチーズとの差別化を図り、朝食向けの訴求を継続して育成する。

町田啓太さんのCMも好評
秋冬は、「QBB 6Pチーズ Calbeeピザポテト®の味」(90g、370円)を9月~27年2月末までの期間限定発売。カルビー監修のもと、チェダーチーズをベースにトマトペースト、オリーブオイル、パセリ、牛肉パウダーを配合し、「ピザポテト®」の味わいを再現。味わいへの評価が高く、高い期待を示す。さらに8月中旬からは、QBBかたぬきチーズ初のデザート商品「マイメロディ&クロミ かたぬきチーズデザート いちご味」(30g、185円)を発売。全8種類の型といちご果汁16%以上が特長。
9月1日発売の「ひとくちチーズデザート 宇治抹茶」(40g/5個入、290円)は、宇治抹茶ソースを濃厚なクリームチーズ生地で包んだ2層仕立て。「チーズデザート6P 芳醇ラムレーズン」(90g、410円)は、オールドジャマイカラムを使用しリニューアルする。
「六甲バター」コーポレートサイト
https://www.qbb.co.jp/
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