「大阪グルメEXPO2025」食とエンタメで万博を盛り上げる

左から酒井藍さん、紅ゆずるさん、横山英幸市長、間寛平さん、浅越ゴエさん
大阪市は4月12日から10月13日までの半年間、大阪城公園・太陽の広場で「大阪グルメEXPO2025 supported by SUNTORY」を開催。大阪・関西万博に合わせた「食のおもてなし事業」の一環で、全国の名店が集結し、食とエンターテインメントを融合した〝食いだおれの新名所〟を目指す。
会場には、有名グルメガイドに掲載された有名店の逸品から大阪のソウルフード、行列必至の人気店まで、多彩な飲食ブースが出店。期間中はジャンルごとのグルメフェスも順次展開され、第1弾として4月12日から20日まで「ラーメンフェスタ」を開催する。今後もテーマ別の特別イベントをリレー形式で展開していく。
また、飲食テント「UTAGE」では、吉本新喜劇や漫才、パフォーマンスショーなどを観覧しながら料理が楽しめる。観覧には「UTAGEセット」(食事券と観覧チケットのセット)の購入が必要で、各種プレイガイドで販売中。飲食スペースは「宴UTAGE」の他に、野外エリアや飲食テント「祭MATSURI」も設置している。
大阪グルメEXPO2025特設サイト
https://osaka-gourmet-expo.com/
オープニングセレモニーを開催
開催に先立ち、4月10日にはメディア向けのオープニングセレモニーを実施し、横山英幸大阪市長や吉本新喜劇GMの間寛平さん、酒井藍さん、紅ゆずるさん、浅越ゴエさんらが出席。横山市長は「万博を契機に国内外からの観光客に大阪のグルメとエンタメを楽しんでもらいたい」と挨拶し、間さんは「世界にアヘアへ発信します!」とイベントへの意気込みを語った。
紅さんは「歴女として、大阪城を見ながら美味しいものが食べられるのが嬉しい」と話し、酒井さんは「母国にズッコケを持ち帰ってほしい」と来場者へのメッセージを寄せた。セレモニーの締めくくりには、横山市長のリクエストに応え、間さんの「かい~の」に合わせて全員で〝ズッコケ〟を披露し、終始笑いに包まれたセレモニーとなった。
他にもサントリードリンクブースでは酒井さん、司会の浅越さんに加え、お笑いコンビ「天才ピアニスト」が登場。泡にまでこだわった「サントリー生」や、強炭酸サーバーから注ぐ食事と相性抜群の「翠ジンソーダ」の魅力を存分に紹介した。
コロチキ・ナダルさんと寺本社長が「ギョーザ」焼き対決
同日、「AJINOMOTO. ギョーザステーション」のオープニングイベントも実施。ゲストにはお笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」が登場し、ナダルさんと味の素冷凍食品・寺本博之社長が「ギョーザ焼き対決」を展開。ナダルさんが見事に羽根つきギョーザを焼き上げ勝利し、「5分でこれほど美味しいものができるとは。日本だけでなく全世界の人に知ってほしい」とコメントした。
「AJINOMOTO. ギョーザステーション」では、2月にリニューアルした〝史上最高キレイに焼ける!〟「AJINOMOTO. ギョーザ」を来場者自身が調理し、羽根つき餃子がキレイに焼き上がる感動とおいしさを体験することができる。4月12日から7月13日までの期間限定で営業し、完全キャッシュレス対応。予約は来店希望日の2週間前から公式サイトにて受け付けている。
■大阪グルメEXPO2025
会場:大阪城公園 太陽の広場
会期:4月12日~10月13日(185日間)
特設サイト:https://osaka-gourmet-expo.com
■ギョーザステーション
出展期間:4月12日~7月13日
営業時間:11:30~21:45(L.O.21:15/75分制)
席数:全64席(最大4名/1テーブル)
予約サイト:https://gyozastation2025.rsvsys.jp
メニュー:「AJINOMOTO. ギョーザ体験セット」1,000円(ギョーザ1袋(12個入)+ドリンク1杯)、追い「AJINOMOTO. ギョーザ」400円
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