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「無印良品」初の出来立て弁当・総菜を販売へ/良品計画

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食品強化 地域密着型「MUJIcom 東池袋」に導入

良品計画の本社1階にオープンした「MUJIcom 東池袋」

「無印良品」など約1100店舗を運営する良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)の本社ビル1階に、地域密着型の小型店「MUJIcom 東池袋」が1月14日にオープンした。

売り場面積401㎡(117坪)の店内では、日用品・衣料品や食品など約1200アイテムを取り扱い、そのうち食品が約6割を占める。

中でも「無印良品」「MUJIcom」で初めて取り扱うのが、店内厨房でつくられた出来立ての日替わり弁当と総菜を量り売りする「MUJI kitchen」。
弁当は2種類計50個を朝・昼・夕方の各時間帯に合わせてつくり、総菜は約20種類を売れ行きに応じて追加する。
そのほかパック総菜やサラダ、スープ、チルドデザート、焼き菓子、食パンなどに加え、1個から購入できる「こだわり卵」や、計6種類の玄米・白米も計量販売。

豆腐・納豆・牛乳などの日配食品や、要冷蔵野菜を取り扱うのも同店舗が初めて。取り扱う野菜の種類を踏まえて開発された、同店舗オリジナルの要冷蔵ドレッシングなども販売する。

また、大人気の「バターチキンカレー」「グリーンカレー」「キーマカレー」や具沢山スープ・総菜など50種類のレトルトを店内で温め、別途ご飯(白米または雑穀米)を購入する「ごちそうレトルトバー」を設置。店内で販売する食品は冷凍食品も含めて備え付けの電子レンジで加熱し、イートインコーナーでの飲食も可能。そのためオープン時77品目の冷凍食品(そのうち「たまご巻き」「うなぎ巻き」は同店舗先行販売)は、昼食などに需要がありそうな商品をコーナー前方に集約。冷ケース内でもより人気のある商品を中段に並べている。他のコーナーも同様の展示方法により、コンビニ的な便利さ・手軽さとスーパー並みの利便性の両方を追求している。

地域密着型店舗として、環境配慮や地域コミュニティなどに関わる取り組みを行っているのも特長の1つ。
家庭で余った食品・調味料などを受け付ける「フードドライブ」や、誰でも自由に利用できる給水器を設置。店外には冷凍食品や日用品などの注文商品を24時間いつでも受け取れる「商品受取ロッカー」を設置した。
また、店内のコミュニティスペースには、池袋周辺のおすすめスポットやショップを紹介する「IKEBUKURO to GOマップ」や掲示板を設置し、池袋の名店・銘菓を店内でワゴン販売する。

コーヒーコーナーでは、イタリアなどで習慣化されている善意のおすそ分け「カフェ・サスペーゾ」を取り入れ、次に訪れた人にコーヒー1杯をメッセージ添えてプレゼントする取り組み「つながるコーヒー」を、銀座店に次いで導入した。

「MUJIcom 東池袋」と同仕様店舗の展開は現時点で計画されておらず、「MUJIkitchen」での販売状況や全体の商品構成、来店客数・混雑時間帯などについて検証した後、「年間100店舗出店」計画への組み込み可否を判断する。

「良品計画」公式サイト
https://ryohin-keikaku.jp/

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