今年は値下げ「特大サイズ」がさらにお買い得!
7月28日は「土用の丑の日」。
「イオン」「イオンスタイル」の約360店舗(東北を除く本州・四国)では、今年も「土用の丑の日」に向けた各種“うなぎ”が7月1日より順次販売される。
千葉市美浜区にある「イオンモール幕張新都心」では店舗販売開始に先駆け、運営会社であるイオンリテールが、今年の販売方針や商品展開などについて6月22日に発表した。
イオングループではSDGsを背景に、新たに独自の調達基準を設けた。これにより、水産庁が管理する稚魚(日本シラスうなぎ)が原料の商品のみを販売する方針。
また、2023年までに達成すべき目標として掲げているのが、稚魚採取から加工までの全工程を100%トレースできるうなぎのみを販売する計画。
これに伴い、委託契約した指定養殖場で育てられた中国産と浜名湖産は、トレース100%を今年実現。工程中に2度行われたDNAにより、交雑のない純粋種であることが確認されている。
店頭およびネット予約では、各種サイズが用意されたメイン商品「トップバリュ グリーンアイナチュラル 鹿児島県産うなぎ蒲焼」や「トップバリュ 鹿児島県産鰻使用 鰻重」を中心に、焼きいか蒲焼き風」「鮭腹身蒲焼」などの代替商品や、うなぎ寿司・土用餅などの関連商品も販売する。(販売商品は店舗エリアにより異なる)
中でも1尾200g以上の「特大サイズ蒲焼」は、3人で分けられお得感があり、昨年は早々に完売。
そのため今年は前年比約2.5倍の2万尾を用意したが、5月8日に受け付け開始したネット予約は前年比170%で推移しており、最終的には特大サイズも準備数を大幅に上回ると推測している。
また今年は、昨年よりも1割程度、価格が下げられている。
2年前の稚魚豊漁を反映したからで、同理由から来年は昨年並みとなることが予想されている。そのため今年は「いつもよりお得に食べられる」「ワンランク上のうなぎを楽しむなら今年!」をアピールすることで、購買意欲を後押しする。
「イオン/イオンスタイル」公式サイト
https://www.aeonretail.jp
イオングループ「土用の丑の日 うなぎ」予約サイト
https://chirashi.otoku.aeonsquare.net/pc/chirashi/unagi/
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