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イオンモール北大路が開業/イオンモール

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18テナントが新・改装オープン

北大路ビブレからイオンモール北大路へ

イオンモールは京都市北区の商業施設「北大路ビブレ」を6月24日、「イオンモール北大路」と改称しリニューアルオープンした。

1995年に開業した北大路ビブレは京都市営地下鉄・北大路駅やバスターミナル直結という立地特性から集客力の高い施設として、3㎞圏内(人口約23万人)の商圏を中心に親しまれてきた。これまで専門店中心の施設へ刷新するなども奏功し、19年度は10年度比で1.5倍の年商規模に成長していたが、さらなる賑わいや北大路エリアの中核となる、暮らしを豊かにするインフラ施設としてイオンモールに改称。より地域に密着した「HUBSTATION MALL」として展開する。

顧客の要望に沿った大型改装としてテナント90店のうち、新・改装店合わせ18店舗の刷新を図った。フードコートは80坪増床し、席数も160から220へと拡大。このほか輸入食材店「ジュピター」の拡大改装や「マクドナルド」「オーガニックストア」の新規導入に期待感。また「無印良品」は食品売り場を大幅に強化し、「大垣書店」にはカフェを設置した。

今回の改装により新規客の獲得以上に、既存客の来店頻度の向上を狙う。旧店舗では約4割の顧客が週2回以上来館しており、この構成比をさらに拡大、年間来館者数850万人を900万人へと引き上げる。

施設内で食品スーパーを担う光洋は「北大路店」を10年振りにリニューアル。父の日に合わせ先行オープンしており、開店後の1週間は計画比120~130%と好調推移。農産品の価格提案や魚屋の寿司「魚洋(うおだな)」、同社が長年注力する「茶美豚(チャーミートン)」など生鮮品が高評価を得た。またバックヤードにピザ用の釜を設置、本格的なピザメニューもヒットの予感。地域商材も各カテゴリーで取りそろえた。中でも京都の老舗ベーカリー・志津屋とコラボした、同店だけのオリジナルパンは大人気。

客数は微増傾向だが買い上げ点数の向上を重視。生活応援の観点からトップバリュなど価格提案も行うが、最終的には価値を訴求し、価値に見合った価格の確立を急ぐ。

【施設概要】イオンモール北大路=規模/敷地約1.76万㎡、延床約7.6万㎡▽駐車台数/480台▽営業時間/10~21時。KOHYO北大路店=売場面積/1558㎡▽従業員数/124人(正社員24人)▽売上構成比(%)/農産14、水産9.5、畜産12.5、日配24.5、ドライ23、デリカ11、非食品5.3(うちギフト0.6)

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