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神戸牛や新鮮魚介の「鉄板焼リオ」が御堂筋にオープン/ダイナック

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ライブ調理の臨場感で女性の心つかむ

御堂筋にオープンした「鉄板焼Rio」

サントリーグループのダイナック(東京都新宿区、若杉和正社長)は、大阪市中央区に新設されたオービック御堂筋ビルに「鉄板焼リオ 大阪御堂筋店」を2月18日にオープンし、17日には内覧会を開催した。

大阪丸ビル店の開業から、約30年ぶりの新店舗となる。鉄板焼のカウンター席では、立ち上る炎で香りをまとわせるフランベをはじめ、神戸牛や水槽から引き上げたばかりのアワビや車海老の調理などライブ感が満喫できる。

カウンター席は大きな弧を描く形状で、どの席からも料理人の手さばきが楽しめる設計。また、カウンター個室(最大7人)も用意している。お薦めメニューは「国産牛フィレを味わう!凜(RIN)コース」(6000円)。ワインは30種類以上をそろえる。

昼は客数30~40人、客単価2000円、夜は20~30人、1.2万円程度を見込む。客層は丸ビル店同様、女性客が多い想定。また、周辺のオフィスやインバウンド需要にも期待がかかる。従業員数は当面、昼夜とも鉄板焼・ホールにそれぞれ3~4人ずつを配置する。

素材や店内の雰囲気作りにはこだわるが、気軽に来店できる鉄板焼店舗を目指す。

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