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関西のバレンタイン商戦で先陣/あべのハルカス近鉄本店

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〝花と妖精〟テーマに過去最多の140ブランド500種類

テーマは花と妖精

あべのハルカス近鉄本店は1月18日〜2月14日まで、バレンタインフェア「ショコラ コレクション2020」を開催。関西の百貨店業界の先陣を切る。今年は過去最多の約140ブランド5000種類の商品を用意した。

昨年は約7億円を売り上げたバレンタインフェア。近年は贈答よりも自分用の需要が高まり、今後も拡大が見込めることから今年は約8%増を計画。限定品など特別感ある商品を拡充し1点平均は約3000円、1人当たりの総額平均は約4000円を予想する。

左から大下係長、みり氏、田辺理事長

1月10日に会見した近鉄百貨店の大下健太郎本店食料品部菓子課商品係長は「お客様は妖精であり、妖精が集う〝花〟が会場や商品のコンセプト」と、若手社員発案のテーマを説明した。  また、サクラアワード受賞ワインとショコラの独自企画を実施する。2019年度受賞ワインに合うショコラを有名ブランドが5点開発。「ナカムラチョコレート オリジナルセレクション」(6個、2376円)など4点は同店限定品。サクラアワードを主催するワインアンドスピリッツ文化協会の田辺由美理事長は、「商品の完成度に感心した」とコメント。ヨーロッパではワインのぶどう品種ごとに好適なチョコレートを紹介する本も出版されるなど関心が高いとし、日本での展開拡大に期待を寄せた。

特別感を訴求する商品では、世界が注目するショコラクリエイターの商品も展開。アジア・ベストレストラン50でアジア最優秀パティシエに選出されたジャニス・ウォンの「フラワーボックス オブ 5」(5粒、2500円)が関西・同店限定で登場。花をイメージしたフォルムで、ストロベリーやレモンタイム等のフルーツフレーバーや、口の中で弾けるホッピングキャンディなど、目と舌で楽しめる組み合わせ。

さらに昨年に続き、今年もチョコレート専門カタログ「幸福のチョコレート」(フェリシモ)とコラボ。カリスマチョコレートバイヤーみり氏が世界から集めた28ブランド(日本初登場10ブランド)を展開。みり氏によると「ミントチョコレートやブルーカラーがトレンド」であり、今回は「ベリシュカ ミントチョコ」(6個、3780円)が日本初登場。まろやかクリームにミントを混ぜ、ダークチョコでカバーしたブルーカラーが鮮やかだ。

この他、今年注目が集まる東京ブランドの特集や会場で楽しめるチョコスイーツ(ソフトクリーム、タピオカミルクティーなど)も展開。さらに1月30日〜2月14日まで同店では、イタリアのチョコレートの祭典「ユーロチョコレート」の催事も実施。国内の百貨店では初開催となり、注目を集めそうだ。会場では木槌でチョコを割る量り売りや、スミレやバラなど日本では珍しいフレーバーの個性派商品など、日本未入荷品を含む100種類以上が集まる。

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