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関西トピックス

大阪でメニュー提案会を開催/三井食品

投稿日:2019年7月17日

木桶職人復活プロジェクトをコーナー化

関西メニュー提案会を開催

三井食品関西支社は7月17日、大阪市内で第29回関西メニュー提案会を開催。約600社1300人(業務用40%、小売業30%、卸30%)の得意先が来場した。

会場には280社、231小間(加食49、業務用43、酒類46、低温6、総合26、オリジナル61)が出展。全国各地の醸造メーカーが地域企業ならではの魅力を発信する「木桶職人復活プロジェクト」をコーナー化。巨大な木桶とこだわりの醤油商材が注目を集めた。また「対決!柑橘王国」として、高知「ぶしゅかん」と和歌山「じゃばら」など、ご当地の柑橘素材を使用した商品の飲み比べも。さらに強化中の酒類コーナーでは、日本酒の聖地「灘五郷」を改めて訴求した。

秋冬おすすめのオリジナル商品として「築地銀だこ」商品や「極みの鍋つゆ梅かつお」、ハートフル畑「鍋焼きうどん」などを紹介。また、UCC×黄桜×三井食品による「UCCブラック珈琲麦酒」も訴求。輸入食品・酒類では「ピエトロコリチェッリ」ブランドや中身が見えるフィルム缶「ヤンノ キッチン」などに加え、イチ押しワイン「フレンチドッグ」ほか、シメイなどのクラフトビールを提案した。

生鮮食材では、農産でキウイや玉ねぎなど、水産では〝海のパイナップル〟といわれる注目の食材・ほやを訴求し、関西市場での新規販路開拓を目指す。またトレンドカテゴリーでは美容・健康商材を訴求したほか、注目の「赤い食材」にスポットを当て、国産原料の辛味調味料、〝食べる輸血〟と例えられるビーツベースのボルシチなどを紹介した。

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