だしの飲み比べなどを実施
日本アクセスの西日本営業部門は11月1日、マイドームおおさかで「2019 日本アクセス 西日本乾物乾麺展示商談会」を開催。メーカー約110社が出展し、SMなどの得意先約600人を招待した。
東京会場(9月18日/東京・池袋)同様に、新企画の「乾物・乾麺×デリカ」で乾物乾麺とデリカのメニュー紹介を行った他、カレーに乾物を合わせた「乾物deカレー」、味の素らNBと乾物のコラボ企画、AK研主体の乾物の特徴・商品紹介、「乾麺グランプリ」、こだわりの「逸品乾物」、簡便な「手間なし乾物」、乾物市場の紹介等を実施した。
西日本オリジナル企画で注目は、にんべん協力の「だしの飲み比べ(だしBAR)」。関西らしい昆布を始め、本枯鰹節など4種を個々に飲み比べた後、複数種を合わせることで旨みなどが増す魅力を紹介。さらに同社とは留型のそばつゆ開発を進めており来春発売を予定する。関西圏で好まれるだしを配合しており、関西でのそば市場開拓を進める。その留型つゆと留型そば4種を使った試食とアンケートも行われた。
また「売上の山を創る!乾物メニュー提案」では、トレンドを捉えたアレンジレシピを紹介。栄養が取れるサラダ、伸長するオリーブオイルを使ったアヒージョ、健康な間食提案の乾物スナッキングなど。「〝しびれる辛さ〟薬味の提案」では向井珍味堂の協力で、関東・関西で好まれる薬味の試食が行われた。
この他、メーカー間コラボも積極的に展開。真誠「クラッシュアーモンドすりごま」とハーゲンダッツジャパンのアイスを使ったチョコフォンデュ、味の素冷凍食品とフジッコらによる冷食×乾物提案なども行われた。
WEB先行記事(スライド写真は8枚)