リモート活用でエリア広がる
サントリーホールディングスは6月14日、報道関係者を対象とした「水育」事業および「森と水の学校」体験会をオンラインで実施した。
同社は「サントリー天然水」の関連事業として、白州(山梨県)、奥大山(鳥取県)、阿蘇(熊本県)で、小学生を対象とした自然体験プログラム「森と水の学校」を展開。また学校への「出張授業」も行い、水を育む森の働きや水を守ることの大切さを伝えてきた。ウイズコロナ時代を迎え、昨年からオンラインによる活動を行ってきた。家庭でオンライン自然体験、学校ではオンライン・ライブ授業を提供する。さらに6月からはホームワーク・アクティビティ(出張授業後に家庭で行うアクティビティ)も始めている。
説明会ではお台場のスタジオと阿蘇をつないで、天然水に必要な土の大切さを解説。さらに製品のボトリングや空撮による現地の映像などを紹介した。オンライン活用による自然体験は43都道府県、出張授業は26都道府県に拡大する。
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