東京・阿佐ヶ谷の人気店「イズミル」オーナーシェフが2度目の講師
日本・トルコ協会(小林栄三会長/伊藤忠商事特別理事)が主催する「第67回トルコ料理教室」(協賛:日本製粉)が10月10日に東京・市ヶ谷の江上料理学院で開催され、同協会会員を中心に18人が参加した。
今回は東京・阿佐ヶ谷の人気トルコ料理店「イズミル」のオーナーシェフ、エリフ・アガフル氏を講師に迎え、「トルコの家庭料理でおもてなし」をテーマに、本場の味とテクニックを披露した。紹介されたメニューはムサカ(ナスとミンチのオーブン焼き)、ジャジュク(ヨーグルトとキュウリの冷製スープ)、セブゼリブルグルピラウ(野菜入りひきわり小麦のピラフ)、ウンヘルワス(小麦粉のスイーツ)の4品。
シェフのデモンストレーション後に、参加者が各テーブルに分かれて調理実習。最後はトルコワインとともに出来上がった料理を味わった。
日本製粉は同協会の法人会員として、日本とトルコの相互理解と友好親善に貢献。その一環として1998年(第5回)から同協会主催トルコ料理教室への協賛を行ってきた。
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