高校生が地域の食の魅力を発信
伊藤忠食品は、「~未来を創る~ 第13回全国高等学校フードグランプリ」の商品開発部門について、本選に進出する6校6商品を決定した。11月1日に東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で本選を開催し、高校生によるプレゼンテーションや試食審査などを通じてグランプリを決定する。
今年度は、募集対象の拡大や新部門の設置など、昨年度から大会をリニューアル。商品開発部門とチャレンジ部門を合わせ、過去最多となる60校169商品の応募があった。商品開発部門では、伊藤忠食品社員による書類審査、試食審査、品質保証審査を経て、以下の6校が本選に進出する。
北海道留萌高校「カズチー親子ふりかけ」、福島県立喜多方高校「きせ菊の Mix」、埼玉県立川越総合高校「タマシャモカレー」、愛知県立愛知商業高校「とろ蜜ショコラ」、愛知県立三谷水産高校「愛知丸が釣ったかつおと生きくらげの梅しそじゅれ」、長崎県立佐世保南高校「佐世保南高生が作った 佐世保みかんポン酢」の6商品。
本選では各校の生徒が、商品開発にあたり自ら考え、行動して解決した課題や、流通を想定して工夫した点、商品が地域社会にもたらす影響などを盛り込んでプレゼンテーションを実施。試食販売も行い、審査員による試食・プレゼンテーション審査でグランプリを決める。
また、昨年度から新設したチャレンジ部門では、商品開発部門への応募を見据えた商品企画アイデアを募集。書類審査の結果、兵庫県の神戸星城高校による「旨辛海苔そぼろのご飯泥棒」が優秀企画に選ばれた。同校には本選観覧の機会を提供し、会場ではアイデアの内容を掲示パネルなどで紹介する。
さらに、商品開発部門の応募商品を対象に専門学校から販売促進アイデアを募る「マーケティング部門」も昨年度から実施している。10月に審査を行い、優秀企画に選ばれた専門学校チームは本選会場でプレゼンテーションを行う予定。
同グランプリは、高校生が地域の食材や食文化を活用して開発した商品を全国から募り、ナンバーワンを決める大会。前身の「商業高校フードグランプリ」は2013年にスタートし、昨年度からは募集対象を全国の高等学校に拡大した。「食を通じた地方創生と人材育成による食品市場の活性化」を目的に、地域資源の活用や食文化の継承、高校生への実践的な学習機会の提供などを進めている。
本選は11月1日、10時から17時まで、池袋・サンシャインシティ噴水広場(アルパB1)で開催。入場無料。
公式サイト
https://foodgrandprix.com
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