総合力生かした課題解決提案に高評価が続々

幕張メッセで初めての開催
三菱食品は6月30日、幕張メッセ国際展示場ホール4~6で総合展示会「ダイヤモンドフェア2026」を開幕した。業務用展示会とペット関連展示会を統合した初の総合展示会として開催し、初日から会場には全国の小売業、メーカーなど多くの業界関係者が来場。約2万㎡と従来の約2倍に拡大した会場は回遊性が大きく向上し、各展示エリアで活発な商談や情報交換が繰り広げられた。

まずは2026年の社会環境を確認
テーマは「総合力で食の未来へ」。一般食品に加え、業務用商品やペット関連商材を取り込み、「戦略」「売り場・MD」「機能」「商品」「フードサービス」の5エリアで、商品提案と課題解決提案を融合した展示を展開している。
中でも注目を集めたのが「戦略」エリアだ。食品流通業界が抱える事業課題を整理し、解決策を提示する展示では、来場者が説明員の説明に熱心に耳を傾け、具体的な質問を投げかける場面が随所で見られた。同社が強みとする分析力を生かした提案型展示への関心の高さがうかがえた。

三菱食品の総合力で課題を解決
商品エリアでは約2倍の86社が参加したメーカーソリューションコーナーや地域創生提案を展開。機能エリアではデジタルソリューションやSCM、物流ロボット、自律走行搬送ロボット(AMR)の実機展示などを通じて、省人化や物流効率化を提案した。フードサービスエリアではライブキッチンによる実演も行われ、外食業界の課題解決策を紹介している。

働く生活者にフォーカスした冊子が好評だった

最大の見どころとなる「戦略」ゾーンは広い導線を確保した
また、今回初導入したデジタルマップとルート検索機能も、広くなった会場内で効率的な回遊を支援し、来場者の利便性向上に貢献した。

4つのMDエリアは人流の回遊性良く
秋冬商戦に向け、食品卸各社の展示会シーズンが本格化する中、三菱食品は商品提案にとどまらず、生活者分析やデジタル、物流機能まで含めた総合力を前面に打ち出した展示内容を披露。来場した流通・メーカー関係者や経営層からも「三菱食品らしさがよく表れた展示」と高い評価を集めるなど、同社の企業力を印象付ける初日となった。
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