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春需施策で販売好調/丸美屋食品工業

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米飯販促の回復も追い風

大嶋専務

丸美屋食品工業は6月17日、本社で「春のふりかけキャンペーン」の抽選会と「春のディスプレイコンテスト」の審査会を専門紙7社立ち会いのもと開催した。消費者向けキャンペーンは39回目、流通施策のディスプレイコンテストは33回目を迎え、ともに同社最大規模で実施された。

3月1日から5月9日まで展開した「春のふりかけキャンペーン」は、賞金総額、応募数ともに過去最大規模。クイズで応募するオープンコースと商品マークで応募するクローズドコースを合わせた応募総数は121万8000口で、前年の91%となった。

内訳は、オープンコースが79万4000口(前年比92%)、クローズドコースが42万4000口(同89%)。オープンコースでは、応募手段のデジタル化が進み、はがき応募が約7割、WEB応募が約3割となった。従来は8対2程度だったことから、WEB応募比率が着実に高まっている。また応募者の平均年齢は48歳となり、例年の50歳前後から若年化がみられた。

一方、3月1日から4月30日まで実施した「春のディスプレイコンテスト」は、参加店舗数が2851店と前年比126%に拡大。総販売ケース数も7万5658箱で同119%と大きく伸長した。
過去2年間参加実績のない店舗を対象に、追加参加料2000円を支給する「デビュープラスアップ企画」を実施したこともあり、68店舗が復帰参加した。同社では、前年同時期はコメ不足の影響で米飯関連商材の販促が縮小していたことから、その反動増も参加拡大の一因とみている。

また、発売55周年を迎えた「麻婆豆腐の素」を推奨アイテムに加えたことで、同商品の販売は前年同期比171%と大幅に伸長。55周年限定商品の投入なども奏功した。このほか、「おにぎりの具」シリーズの販促強化も目立ったという。

【A全国大賞】ハマヤ サンシャイン しまんとハマヤ店

【A全国大賞】セイミヤ 鉾田安房店

審査会では全国7ブロックの最優秀店舗を対象に最終選考を実施。売場のボリューム感やオリジナリティー、購買意欲喚起などを基準に審査し、全国大賞を決定した。
Aコース(大型陳列)の全国大賞には、サンシャインしまんとハマヤ店(高知県/中国・四国ブロック)が4年連続、セイミヤ鉾田安房店(茨城県/関東信越ブロック)が初の選出。Bコース(技あり陳列)の全国大賞には、テラタバイパス店(秋田県/北海道・東北ブロック)が3回目、スーパーマーケットサカマル(静岡県/中部ブロック)が初めての選出となった。

【B全国大賞】テラタ バイパス店

【B全国大賞】マル スーパーマーケット サカマル

同日には家庭用製品の販売動向についても説明があり、大嶋敏男専務は1~5月の家庭用売上高が前年同期比104%で推移していることを明らかにした。年間計画を……この先は本紙へ

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