ハウス食品 45周年「うまかっちゃん」が濃い味復刻

2月3日発売の主なインスタントラーメン

日清食品

「日清麺職人」シリーズから〝だし〟にこだわった〝和風豚骨〟が登場。「日清麺職人和風だし豚骨」（86ｇ／麺60ｇ、172円）を2月3日に新発売する。
五種の合わせだし（鰹、鰯、鯖、室鯵、宗田鰹）をきかせた豚骨スープは、あっさりとしながらもコク深い味わいで、全粒粉入りのしなやかな食感の麺とも相性抜群。具材はキクラゲ、ネギ、ゴマ入り。
また、「日清の辛どん兵衛特盛きつねうどん」（136ｇ／96ｇ、285円）は、豚のうまみにしょうゆを合わせた「液体スープ」と、魚粉、唐辛子が入った「特製辛鰹粉」で仕上げる真っ赤なスープが特長。後引く辛さとうまさが際立つクセになる味わい。具材は丸大豆100％のふっくらジューシーなおあげ入り。

東洋水産「マルちゃん麺づくり肉入りうまコク醤油」（97ｇ／麺65ｇ）、「同肉入りうま辛味噌」（101ｇ／同）を2月3日から新発売。各236円。
2月9日の「肉の日」に合わせて、肉の旨みを楽しめる「麺づくり」2品が登場。「肉入りうまコク醤油」は、ポークの旨みをベースにたまねぎの旨みや香辛料で味を調えた、コクがありまろやかな醤油味のスープが小麦香るノンフライ細麺にマッチ。具材は味付鶏挽肉、焼豚、ねぎ入り。「肉入りうま辛味噌」は、豆板醤や唐辛子で辛さを出した辛味噌味のスープが特長。具材は、味付鶏肉だんご、味付挽肉、ねぎ、粗挽き唐辛子。
また同日、「マルちゃん　やきそば弁当　オホーツクほたてバター醤油味」（115ｇ／90ｇ）、「同登別閻魔やきそば風」（119ｇ／同）を北海道地区で発売。各236円。
地元北海道の食材である、ほたての旨みを味わえる「オホーツクほたてバター醤油味」と、北海道登別市のご当地グルメで、平麺とごま風味のピリ辛味のタレが特長の「登別閻魔やきそば」の味わいを再現した一品が登場する。

サンヨー食品

今年発売25周年を迎える「真・三國無双」の新作「真・三國無双ORIGINS」とコラボ。「サッポロ一番　真・三國無双 ORIGINS 成都式担担麺」（100ｇ／麺70ｇ、271円）を2月3日に発売する。
「蜀」の都「成都」で広まったとされる中国四川省発祥の汁なしの「担担麺」を、〝汁あり〟の味わいにアレンジ。花椒と唐辛子の痺れと辛みをきかせた本格的な味わい。具材はチンゲン菜、肉そぼろ、いりごま入り。パッケージもゲームの世界観を存分にあしらったデザインに仕立てた。
また、「サッポロ一番カップスター栃木佐野らーめん」（62ｇ／50ｇ）、「同茨城スタミナラーメン」（65ｇ／同）を新発売。各214円。
北関東エリアの人気ご当地ラーメンをカップスターで商品化。地元のプロバスケットボールチーム「宇都宮ブレックス」「茨城ロボッツ」とのコラボパッケージを展開し、地域との一体感を演出している。

明星食品

｢明星一平ちゃん夜店の焼そば｣の30周年企画として、サブフレーバーの味わいをさらに改良。｢同　やみつき塩だれ味｣と｢同醤油バター明太子味｣は2月3日、｢マヨ｣の価値強化を中心にリニューアル発売する。
｢やみつき塩だれ味｣は、〝塩味なのにこってりした味わい〟をより強化するため、ガーリックマヨネーズのコクをアップ。｢醤油バター明太子味｣も〝旨みと辛さからくる、あと引く旨さ〟をより引き立たせるため、｢明太子マヨ｣の辛みを強化し、名前も｢辛子明太子マヨ｣に刷新。また、パッケージのテーマカラーを黒からそれぞれの味をイメージさせる青とピンクに変更する。

エースコック2月3日、「わかめラーメンごま・しょうゆ」をリニューアル、さらに「同しじみだし・みそ」（92ｇ／麺64ｇ、236円）、「（EC 向け）（箱）わかめラーごま・しょうゆ＆しじみだし・みそ12食入」（12食／オープン価格）を新発売。
「わかめラーメン」シリーズに、わかめと相性抜群のしじみの旨みを利かせた「しじみだし・みそ」が新登場。しじみだしのスープに、にんにくや生姜の風味を加えた、最後まで食べ飽きない味わいの一杯に仕上げた。また、かつて話題を呼んだ「わかめラー麺なし」が、カップなしの箱タイプとなって通販サイト限定商品として復活する。
さらに、タレントのゆうちゃみさんを起用した新テレビCMの投入や、プレゼントキャンペーンなども展開する。進化を遂げた「わかめラーメン」シリーズの今後に注目が集まる。

ハウス食品

「うまかっちゃん」発売45周年企画、バラエティ製品施策の第2弾。「うまかっちゃん〈濃い味〉復刻版」（93ｇ）を、2月3日から九州・沖縄地区、および山口県で数量・期間限定で発売。136円。5個パックは680円。同商品は1984年から2000年まで販売された、醤油とガーリックの風味を利かせた濃いめのとんこつスープが特徴。

ヤマダイ