栃木出身U字工事が、間違えが許されない“宇都宮餃子当てクイズ”に挑戦!
発売60周年を迎えたMizkan「味ぽん」の新たな取り組みとして、「ご当地味ぽん」プロジェクトが始動した。7月19日に第1弾商品となる「味ぽんfor宇都宮餃子」が発表され、栃木県出身のお笑いコンビ・U字工事の2人が“負けられない宇都宮餃子当てクイズ”に挑戦!はたして、その結果は…。
ご当地味ぽんプロジェクトについて、Mizkanマーケティング本部の田中史恵さんは、「味ぽん」で日本各地に根差した食文化を、もっとおいしく、もっと多くの人に届ける方法を検討し、新たな需要創造と地域の活性化の両方に貢献できる企画ができあがった。そして、第1弾として着目したのが「宇都宮餃子」で、春夏にぽん酢が使用されるメニューの第1位が餃子・シュウマイ(46.6%)、さらには、「味ぽん」で宇都宮餃子祭りに毎年協賛してきた経緯を説明してくれた。
発表会には協同組合宇都宮餃子会の鈴木彰弘事務局長と、餃子マニアの塚田亮一氏も登場。宇都宮餃子会の鈴木さんが、宇都宮餃子誕生の歴史を語り、U字工事の2人は塚田さんが用意した餃子クイズに気合い十分!老舗店「宇都宮みんみん」の前身である栄養食のお店の名前(正解:ハウザー)に揃って正解するも、昨年10月31日に餃子通りに完成した壁面アートのタイトル(正解:発見!黄金の餃子)では、益子さんが不正解!そして、もっとも負けられない「宇都宮餃子当て(実食)」では、2人揃って正解するなど面目躍如たる活躍で、トークもさえわたった。
第1弾の新商品「味ぽんfor宇都宮餃子」(200ml、750円)は、「味ぽん」をベースに、ニラやショウガの香味感が特徴の宇都宮餃子をより楽しめるように、醤油感と旨味を抑えて食酢(粕酢)を多めに配合し、マイルドに仕上げた。また水餃子の時でも味が薄まらないよう、後のびを意識して3種のしょうゆを使用。唐辛子と山椒、黒胡椒をブレンドした特製ラー油で後ひく辛さも加えた。田中さんは「商品化に至るまでは、延べ150通り以上の組み合わせを試してきた」と振り返った。
なお販売は、関東エリアの一部高速道路サービスエリア・パーキングエリア、宇都宮餃子会が運営する「来らっせ」(本店・パオ店)で先行販売し、スーパー、栃木県内道の駅、空港・駅、土産店等へ順次拡大していく。
また、味ぽん公式Xでは新商品と宇都宮餃子(冷凍/約5人前)が当たるキャンペーン(7月19日12時~26日)も実施する。
ご当地味ぽんプロジェクト
https://www.mizkan.co.jp/ajipon/jimoto-ajipon/
味ぽん公式X
https://twitter.com/ajipon_mizkan
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