「Violife」でカラダと環境に良い植物性食生活を
J―オイルミルズは6月5日「環境の日」に、植物性の食生活に切り替えることを勧める「食べるサス活」プロジェクトを始動。モンサンクレール辻口博啓シェフら各界を代表する専門家を招き、都内でキックオフイベントを開催した。
J―オイルミルズは事業活動を通じて、おいしさ×健康×低負荷の企業価値向上を実践。昨年9月に販売を開始したPBFの世界的ブランド「Violife」シリーズや、紙パック入り食用油「スマートグリーンパック」シリーズ、さらには業務用長持ち揚げ油「長徳」シリーズなど、環境対応商品の拡充を図っている。
「食べるサス活」プロジェクトでは、植物生まれのチーズ「Violife」を通じて、カラダにも環境にもサステナブルな食生活を目指す。発表イベントには、同プロジェクトに賛同した各分野の専門家5人が登場し、それぞれの立場から、植物性の食生活に切り替えることの意義やメリットを語った。
京都府立医科大学大学院医学研究科の内藤裕二教授(VTR出演)は、平均寿命と腸内環境の関連性を解説。イシハラクリニックの石原新菜副院長は、生活習慣病の観点から週1日を植物性食生活への切り替えを推奨した。
さらに、実際に「Violife」を使ったスイーツやメニューを開発した、パティシエ・ショコラティエの辻口博啓シェフ、ヴィーガンレストラン「菜道」の楠本勝三シェフ、腸活や食育知識も豊富なモデル・タレントの藤井サチさんによるトークセッションも行われ、参加者全員による「食べるサス活」を宣言した。
なお、実際に「Violife」を使ったスイーツが「モンサンクレール」で販売開始。「菜道」ではプラントベースチーズカツカレーが6月12日~末日まで期間限定で提供される。
J―オイルミルズの大髙寛専務執行役員スペシャリティフード事業本部長は今後の活動予定について、店頭プロモーションなども交えながら9月以降にもう一度山場を作っていく考えも示した。
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