今夏のビアガーデンに期待
二子玉川ライズ中央広場では「PREMIUM BEER TERRACE FUN GRILL & TO GO!」を開催中
サントリービールの「パーフェクトサントリービール」（ＰＳＢ）が好調だ。本格ビールの力強い飲み応えと、糖質ゼロによる爽快な後味で多くのファンを獲得。今年1月リニューアル後の累計販売数量は100万ケースを突破し、5月単月では前年比130％と高伸長した。
家庭用だけでなく、今後注力するのが業務用。健康志向の高まりを背景に、糖質オフ商品の取扱店舗が増えている。３月15日発売の料飲店限定「パーフェクトサントリービール樽詰 10Ｌ樽」には強い引き合いがあり、５月末時点で約1700店舗に導入。6月7日には「同 20Ｌ樽」を追加し、樽詰導入店舗も当初計画5倍の5千店舗に上方修正した。
一方、これからの季節に期待するのがビアガーデン。「サントリービル屋上ビアガーデン」（大阪市北区）も３年ぶりに営業するなど、コロナも落ち着き見せ始め全国的な再開が見込まれる。
二子玉川ライズ中央広場（東京都世田谷区）では、「PREMIUM BEER TERRACE FUN GRILL & TO GO!」を開催中（５月20日～10月10日）。「パーフェクトサントリービール樽生」と、相性抜群の豚肉料理「プルドポーク」が楽しめ連日賑わいを見せる。担当者も「しっかりした味の料理と相性が良く外食でも人気」と導入店舗の拡大に自信をみなぎらす。なお、同店では「ザ・プレミアム・モルツ」「オールフリー」の樽詰、ハードセルツァー、ノンアルコールなど多彩なドリンクを提供する。
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