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コンビニ中食の平均価格が低下へ

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強調表記は食物繊維・野菜が増加
~ジーアイ・マーケテイング・パートナーズ~

コンビニ中食新商品データベース「SEEDs(シーズ)」を運営するジーアイ・マーケテイング・パートナーズは、自社運営のデータベースを活用し、1~3月までの3カ月間に発売された弁当やサンドイッチ、調理麺、惣菜など各PB商品の新商品から、販売価格の動向や健康訴求の内容について調査分析した。

カテゴリー毎の平均価格を見ると大半のカテゴリーで低下。特に金額では「弁当・丼」「パン(チルド)」の低下が目立った。また「サラダ・麺サラダ・漬物」「デザート・スイーツ」は若干上昇しているが、いずれも1円程度とわずかな単価アップ。

「おにぎり」「弁当・丼」「パン(常温PB)」は価格が低下している一方で内容量は増加。調理麺は13.4gの減量だが、春夏商品への切り替わりが大きく影響。他は小幅な減量となる。

一方、昨年同時期と比較し、たんぱく質を強調した商品数は127品→95品(74.8%)、糖質を強調した商品数は85品→34品(40.0%)と大幅に減少した。片や食物繊維を強調した商品は56品→90品(160.7%)、野菜を強調した商品は48 品→74 品(154.2%)と大幅に増加しました。

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