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JR渋谷駅に日本初のエキナカ無人ラーメン店/エースコック

投稿日:2020年2月13日

ラーメンモッチッチは今期倍増狙う

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エースコックは日本マイクロソフト、アイロボットジャパンと共同で2月14~28日(平日および24日の11日間)、JR渋谷駅の山手線外回りホームに、「ラーメンモッチッチ」の限定ショップ「モッチッチ ステーション」をオープン。最新テクノロジーを導入した日本初の〝エキナカ無人ラーメン店〟となる。

「ラーメンモッチッチ」は、女性を中心に人気の「焼そばモッチッチ」シリーズの新商品として昨年10月に発売。独自の〝もちもち真空仕立て麺〟が特徴の縦型カップ麺で、ワンタン麺と野菜タンメンの2種類をラインアップ。今回の「モッチッチ ステーション」ではメインターゲットである女性層に、移動時間や仕事帰りなどのちょっとした時間に体験してもらうことを目的に、共同した2社との最新技術を応用して期間限定で展開。

店内は日本マイクロソフトのクラウドサービスMicrosoftAzureベースの「SmartStore」コンセプトで運用・管理され、飲食後のテーブルはアイロボット「ブラーバジェットm6」が自動で拭き掃除。開店前にはロボット掃除機「ルンバi7+」が自動清掃する。また商品の購入・決済とタイマーシステムにはイシダの計量ソリューションが採用されている。

店内はカメラが来店客の行動をチェック。まず商品の入った専用棚の前に立つと自動音声で出迎え、購入手順から店内誘導までをアナウンス。棚にははかりが搭載されており、商品が減った分を瞬時に把握してキャッシュレス決済。給湯場所も自動音声が手順を説明してくれる。トレーや割り箸、飲料水の在庫も全て自動管理され、バックヤードと連携が図られている。

湯入れ後も来店客の動きを3Dセンサーが感知し、着席後に目の前のタイマーをタッチすると、湯入れ後からの残り時間を自動で表示。出来立てのおいしさが味わえる。食事中はテーブル上でスマホ充電(QI充電限定)も可能。食後は〝お掃除開始〟をタッチすると、カウンターの奥から床拭きロボットが登場し、自動でテーブルを清掃するという仕組み。

営業時間は11時~20時。価格は10%税込み212円。持ち帰り2個セットは8%税込み416円。支払いはキャッシュレス決済のみ。来店客数は期間中2000人程度を見込む。また来店記念としてエースコックのキャラクター・こぶたがコルクコースターにデザインされたオリジナルノベルティ「こフタ」をプレゼント。カップ麺のフタを押さえる役割もできる。

さらにオープン初日にはバレンタインデー〈レディースデー〉キャンペーンを実施。アンケートに答えると先着200人に「焼そばモッチッチ」を1個プレゼント。

12日に報道陣に公開され、各社代表が企画の狙いを語った。エースコックの村岡寛社長は今期の「モッチッチ」シリーズの強化方針を示し、昨年に続きテレビCM、本イベントを含めた各種施策を計画。さらにこの技術を応用した商品開発の可能性にも言及した。「ラーメンモッチッチ」の今期販売目標は昨年の倍増となる3000万食、売上高38億円を目指す。

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