11月は創業月間~全国各地で感謝祭を開催
サンヨー食品販売はグループの創業月にあたる11月に、毎年大規模店頭販促を実施。今年も全国21企業30店舗の店頭に営業スタッフが立ち、試食やスロット抽選など店頭を盛り上げた。
11月2日、東京江東区のイトーヨーカドー木場店では、入り口側の催事場で「サッポロ一番ファン感謝祭2019」と題した大規模催事を展開。水上幸重社長も連日の休日返上で商品をアピールした。8月27日~10月31日までTwitter上で行われた消費者参加型キャンペーン「サッポロ一番みそ派塩派大論争」の結果(みそ派の勝利)を大々的に訴求しながら、サッポロ一番袋麺各種、カップ麺各種を販売。300円以上の購入で参加できるスロット抽選会や試食、全営業スタッフが実践できるというバルーンアートなどで来店客を迎えた。
なお、各界から著名人も参加するなど、2カ月間にわたって展開された大論争の結果は「みそ派」が33万7181票、「塩派」は33万6795票。みそ派が10月中旬以降の追い上げで、わずか686票差で逆転勝利。国内袋麺売上№1・2の注目の対決は僅差の決着で終わった。また、総投票数70万6525票はツイッターのユーザー投稿型キャンペーンとしては、即席麺部門で過去最高を記録。フォロワー数も8月中旬の開設後にわずか半月で5万人を突破。キャンペーン終了時には11.5万人まで拡がりを見せ、ロングセラーブランドの好感度の高さを見せつけた。
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