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テリー伊藤が配達に出発!/ワタミ

投稿日:2020年6月22日

「から揚げの天才」などで自社デリバリー開始

渡邉会長とテリー伊藤

外食大手のワタミがデリバリー事業「ワタミデリバリー」を7月1日から開始する。「から揚げの天才」「bb.qオリーブチキンカフェ」のそれぞれ大鳥居店(東京都大田区)を皮切りに、順次対象店舗を拡大し、2021年3月末までに100店舗の出店を計画する。

6月22日に東京・大鳥居の本社で会見した渡邉美樹会長は、「今後ワタミはファミリー、テイクアウト、デリバリーをテーマに事業転換していく」と説明。新型コロナウイルス感染症の影響で、外食業態は店内での飲食客が減少しているが、需要が増すテイクアウトやデリバリーへの比重を高める戦略を打ち出す。

しかしデリバリーの場合、外部サービスを活用すると店舗側は高額の手数料を支払うことになり、利用者にも通常価格より割高で提供してしまう。渡邉会長は「1店舗のデリバリー比率が3~4割を超えれば、自社デリバリーでも収益を確保できる」と判断。社会的ニーズが高まる中、より利用しやすい価格帯での商品提供ができる環境を整えることが急務と考え、自社デリバリー事業を立ち上げる。手数料は1500円までの注文で350円、1501~3000円で200円、3001円以上で無料に設定し、外部サービスを活用するよりも大幅に価格を抑えることを実現した。

「から揚げの天才」「「bb.qオリーブチキンカフェ」はすでに、デリバリー率が3割を超えて勝算は十分。さらに渡邊会長は「ワタミの教育を受けたスタッフが、料理を受け渡する」と利用者の対面時の安心感も強調した。

また会場には「から揚げの天才」を監修するテリー伊藤も登場し、「デリバリーはますます需要が増す。高齢者にとってもうれしい」と絶賛。黄色にカラーリングされた専用の配達バイクに搭乗するパフォーマンスも見せ、「今日からデリバリー伊藤で活躍する」と笑いを誘った。

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