マルちゃん焼そばで監修商品を7月発売へ
オグシオペアで日本のバドミントン人気を盛り上げた、元バドミントン日本代表の潮田玲子さん(36)が、昨年11月から東洋水産のマルちゃんチルド麺イメージキャラクター兼マルちゃん焼そばアンバサダーに就任。先ごろ、千葉県・幕張メッセで開催されたスーパーマーケット・トレードショー2020の東洋水産ブースで、2月13日にトークショーを行った。
潮田さんは小椋久美子さんとのダブルスで、2004年から5年連続でバドミントン全日本総合選手権大会を優勝。北京オリンピック5位入賞、ロンドンオリンピック混合ダブルス出場など、華々しい活躍。現役引退後は公益財団法人日本バドミントン協会の普及部員を務め、各種コメンテーターやナビゲーター、テレビ番組への出演など活躍の場を広げる。その一方、一男一女のママでもある。さらにアタッチメント・食育インストラクターやジュニア野菜ソムリエ、ソイフードマイスター、育児セラピスト2級など各種資格を有するなど幅広い活躍を見せている。
このほど、アンバサダーを務めることとなった「マルちゃん焼そば」について、「子どもの頃から慣れ親しんだ商品。本当にうれしかった」と笑顔を見せ、小学5~6年生の時に作った初めての料理だったことを明かした。
また「マルちゃん焼そば」が1975年の発売から今年で45周年を迎えることについても、「45年間お客様と向き合う姿勢が素晴らしい」と語り、自身が23年間バドミントンに打ち込んできた経験と照らし合わせ、「引退した今、継続することの難しさを改めて感じている」と話した。
「マルちゃん焼そば」の魅力を「20種類のスパイスと変わらないおいしさ。冷蔵庫の中にある食材でアレンジできるとこが良い」と話し、イチオシは塩味だという。塩味をチキンで使って作った焼そばが「焼そばの概念が変わった。夜の主役にもなるし、白ワインでも合わせたくなった。和でも洋でも中華でも合う」と絶賛した。
その「マルちゃん焼そば」が発売45周年を迎えた今年、潮田さん監修の新商品を7月に発売を予定することを明かした。「絶対後悔させない。間違いなくお母さんたちの味方になる」と胸を張った。ちょうどオリンピック開催期間でもあり、「競技を見ながら楽しんでほしい」と話し、司会者から「力のつく味わいですか?」と問われると、良い線をつかれた様子で「期待してほしい」ととどめた。
この他、18年3月の発売から好調な販売が続く「パリパリ無限」シリーズを紹介。2月17日発売の「豆苗のもと」についても、「豆苗って少しえぐみがあるけど、まったく感じさせない。先日、4歳と2歳の子たちもバクバク食べた。これ売れます」と断言。
さらに水でさらすだけ簡単調理のチルド麺「つるやか」シリーズについても、「おいしくなさそうだったけど、こんなにコシがあって喉ごしがあることに驚いた」と最初の驚きを振り返り、調理に火を使わないことから、「お弁当やキャンプなどアウトドアシーンにも使える。子どもでも調理できる」と話した。
また「マルちゃん焼そば」を使って、子どもたちの料理デビューを済ませたことを明かし、「食育の点でも、最初に作る料理としてすごく良いと思う」とアピール。「本当にどの商品も家庭でスマイルが作れる。この機会に東洋水産の商品を店頭に並べて頂き、家庭に笑顔を運んでほしい」とアンバサダートーク全開で締めくくった。
WEB限定記事