THE FOOD WEEKLY

TREND View 飲料

人気女性誌モデル4人が「TEAs‘ TEA」をPR/伊藤園

投稿日:2019年11月26日

来年1月に生アップルティー発売へ

イベントの様子(左から小室さん、吉木さん、相澤マネジャー、森さん、高垣さん)

伊藤園は11月22日に都内で、ティーブランド「TEAs‘ TEA NEW AUTHENTIC」の新商品発表会を開催。キャンペーン中の女性ファッション誌4媒体とのコラボレーション企画から、各誌の人気モデルも登場し会場は華やかな雰囲気に包まれた。

今年1~10月の紅茶飲料市場は884億円(前年同期比117.4%/調査会社調べ)と好調に推移。同ブランドも順調な売れ行きで、中でも8月に新発売した「生オレンジティー」が牽引。生のオレンジを使って紅茶を淹れる「生オレンジ抽出製法」を採用し、香料無添加で自然に広がる香りの良さが好評だ。女性からの支持も高く、発売1カ月で販売数量1200万本を突破し、10月から新人女優の玉田志織を起用したテレビCMも投入している。

絶好調な「生オレンジティー」

新CMには新人女優の玉田志織さんを起用

さらに来年1月20日に生フルーツティー第2弾「生アップルティー」(500mlPET/140円)を新発売する。生のアップルを紅茶と一緒に抽出し、アップルの爽やかな味わいと心地よい甘い香りを引き出した。香料、人口甘味料不使用。

マーケティング本部麦茶・紅茶ブランドグループの相澤治ブランドマネジャーは「フルーツティーの王道といえばアップル。製法はオレンジ以上に難しかったが、納得いくものが出来上がった」とシリーズ強化に期待を寄せる。

また〝生〟にこだわった「ミルクでいれたChai(チャイ)」(500mlPET/140円、220mlボトル缶/130円)を12月9日から新発売。紅茶をミルクと一緒に煮出し、生ジンジャー(生姜)を加えることでピリッとした辛味のアクセントを加えた。香料、人口甘味料不使用。

「TEAs‘ TEA」はお茶が持つ伝統、素材を活かしながら、現代のライフスタイルに合わせた味わいへの再編集をテーマに掲げる。相澤氏は「今後も本質は変えずに、新しい本当のおいしさを提案し続けたい」と意気込みを話した。

この他、9月9日~12月20日まで女性誌「CanCam」「sweet」「リンネル」「STORY」との共同企画「しあわせ運ぶアイテムが絶対もらえる!キャンペーン」を実施中。「ほうじ茶ラテ」「しあわせ香る 焙じた紅茶」「生オレンジティー」を対象に、応募マーク48枚を集めると各誌をイメージしたオリジナルの茶香炉、バッグが必ずもらえる。

会場には各誌から人気モデルの小室安未(CanCam)、吉木千沙都(sweet)、森貴美子(リンネル)、高垣麗子(STORY)が駆けつけキャンペーン賞品などを紹介。一足早く「ミルクでいれたChai」を試飲し、「生姜が効いて、香りも良くおいしい」「PET飲料とは思えないほど高品質」と口を揃えた。

previous arrow
next arrow
Slider

WEB先行記事

-TREND View, 飲料

Copyright© フードウイークリーWEB|週刊食品 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.