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六本木店で福岡県の食材をPR/アマンド

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第1弾はいちじくのシェイクとパルフェ

右からJA全農ふくれん園芸部東京営業所髙津剛所長、茂田社長、陸上の金井瞳選手

キーコーヒーのグループ会社で喫茶業態を運営するアマンドが、JA全農ふくれんとのコラボレーション企画を行う。9月13日から6カ月間にわたり福岡県の旬の果実、野菜を使ったメニューをアマンド六本木店で提供し、「ふくおかブランド」食材をPRする。

福岡はいちごやいちじく、小ねぎ、サラダ菜など全国トップクラスの生産量を誇る食材が数多あり、県オリジナル品種も多く生産している。今回のコラボを通じて品質の高さ、ブランドの認知拡大を狙う。

第1弾(9月13日~10月31日)は「贅沢いちじくのデザートシェイク」「いちじくのナポレオンパイパルフェ」(各1000円)。福岡を代表するブランドいちじく「博多とよみつひめ」「蓬莱柿(ほうらいし)」を使用し、2種類のいちじくの食べ比べが楽しめる。

今後は10月1~31日に福岡かんきつとサラダ菜、11月1~30日に福岡かきと博多万能ねぎ(小ねぎ)、12月1日~2月29日に博多あまおうと福岡キウイ、1月1日~2月29日に博多のトマトを使ったメニューをそれぞれ予定。東京オリンピック・パラリンピックに向けアスリート監修メニューも計画している。

9月20日に店内で会見した茂田優社長は、2年半前の社長就任からさまざまな企業や団体とのコラボを実現させ、新たな顧客を呼び込むことでアマンドだけでなく六本木の街の活性化に努めてきた。「中でも最もやりたかったのが地方との連携、地方創生のバックアップ」だとし、今後もアマンドを介して地方の魅力発信に注力する。「旬の食材を楽しんでもらうとともに、月替わりメニューは毎月六本木に足を運ぶきっかけにもなる」と語った。

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