滝川クリステル氏ら5人が受賞
女性のエンパワーメント推進と社会活性化を目的とするHAPPY WOMAN実行委員会は、3月8日に「国際女性デー/HAPPY WOMAN AWARD2109 for SDGs」をウェスティンホテル東京で開催。今を時めく5人の女性を表彰した。
同委員会は国連が制定する3月8日は「国際女性デー」を日本の新たな文化として定着させる活動を展開。2017年からは女性が輝く社会の実現と女性の力による持続可能な開発目標(SDGs)推進につなげる、「国際女性デー/HAPPY WOMAN FESTA」を展開している。
3年目を迎えた今年は全国12カ所で同時開催。東京では明るい未来の創造に向け、今後さらなる活躍が期待できる女性を表彰する「国際女性デー/HAPPY WOMAN AWARD2109 for SDGs」を行った。
国際女性デーのイメージカラーである黄色を随所に散りばめた会場は、愛や幸福の象徴「ミモザの花」も装飾され華やかな雰囲気。小川孔一実行委員長は冒頭で活動内容を説明し、「世界中の女性がハッピーになれることを目的に活動しているが、今回初めての表彰式を嬉しく思う」と笑みをこぼした。続いて来賓として内閣総理大臣夫人の安倍昭恵氏、国連広報センターの根本かおる所長らが祝辞を述べた。
表彰式では知花くらら氏(モデル、国連WFP日本大使)、十河ひろ美氏(ハースト婦人画報社ラグジュアリーメディアグループ編集局長)、島田由香氏(ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス取締役人事総務本部長)、佐伯真唯子氏(ヴィエリス社長兼CEO)、滝川クリステル氏(フリーアナウンサー、一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル代表理事)がそれぞれ記念トロフィーを授与された。
表彰後には各自受賞の喜びをコメントし、滝川氏は友人のイタリア人夫婦宅に招かれた際のエピソードを披露。イタリアでは国際女性デーが浸透しており「旦那さんが奥さんにプレゼントを渡すことが習慣化している。日本でももっと身近な日になってほしい」と願った。
WEB限定記事