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表参道に2日間限定で「まだなつ食堂」/味の素

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五季そうさまプロジェクト

味の素は、長引く夏を新たに「五番目の季節〈まだなつ〉」と名付け、まだなつを快適に過ごせるよう「五季そうさまプロジェクト」を今年3月にスタート。そして、秋分の日となる9月23日に合わせて、東京・表参道で22日・23日の2日間限定で「まだなつ食堂」をオープンした。まだなつ食堂では、秋の味覚を夏の定番メニュー・冷やし中華で提供(無料)する。旬を迎えた秋野菜を、まだまだ食べたい冷やし中華で楽しめる。9月22日にはオープニングイベントが行われ、メニューを考案した東山広樹さん(マジでうまい代表取締役)と、食材のプロ・秋葉弘道さん(スーパーアキダイ社長)が登場し、提供されるメニュー「まだなつ冷やし中華」の魅力を語った。

「まだなつ冷やし中華」は、かぼちゃにさつまいも、しめじ、ナス、レンコンといった5種類の秋野菜の中から3種類を選んでトッピングできる。冷やし中華の定番であるきゅうりやトマトといった夏野菜と、秋野菜を組み合わせる珍しいメニューで、監修した東山さんも「いろいろ食べてきたが、この組み合わせは珍しい。コンロを使わず料理できる点もおススメ。味の素さんの『ほんだし』の香りも楽しめる。まだまだ暑い日に、ぜひ試してほしい」とコメント。また、テレビ番組でもおなじみの秋葉さんは、「旬の野菜が出回り始めて、お値段もお手軽。逆に、まだまだ食べたい冷やし中華の定番、きゅうりやトマトのお値段はだんだん高くなっている。お手軽に買える食材をおいしく頂けるすばらしいメニュー」と話し、中でもさつまいもについては、「さつまいもの甘さを楽しめるようになるのはもう少し寒い季節ですが、今のさつまいもはこの冷やし中華との相性が抜群です」と教えてくれた。

また、大丸東京店地下1回では、「五季そうさまフェア」を9月17日~30日まで開催中。秋の素材を取り入れた“夏仕立て”のメニューを販売している。亀戸升本、なだ万厨房、銀座アスター、いとはん、RF1など様々な店舗が参加している。さらに、外食チェーンではバーミヤンが9月4日から麻辣湯フェアでコラボレーションを行っている。

五季そうさまプロジェクト
https://www.ajinomoto.co.jp/hondashi/gokisousama/
まだなつ食堂予約サイト
https://form.run/@madanatsushokudou

味の素コンシューマーフーズ事業部シーズニンググループ三科光彦氏(中央)と、東山広樹さん(右)、秋葉弘道さん(左)

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