フジッコと、高タンパク低カロリー料理を追求したグリルダイニング&バー「筋肉食堂」を展開するTANPAC(東京都渋谷区、中崎祐史社長)は、日々の食事におけるタンパク質摂取の新たなアプローチを共創する連携を開始。
摂取量と満腹感のバランスを取ることが、より難しい女性向けに同食堂の全店舗で、ダイズライスを活用したメニューをレディース用として提供。
タンパク質の摂取といえば、プロテインや追加の肉類が一般的だが、摂取量・満腹感・コストなどの課題から、日常的に摂取するのは難しい。そこで両社が注目したのが「主食のアップデート」。まるでお米のように食べられる、高タンパク質・低糖質の大豆食品・ダイズライスの店頭展開を決めた。
これにより「タンパク質は特別な食材で摂取するもの」という常識を「日常の主食で自然に摂れる」へと、ライフスタイルを変える提案を行う。
●レディースセットメニュー例
9 月月替りレディースセット「季節野菜を添えたハンバーグプレート」
提供期間:9 月1 日(月)~9 月30 日(火) 平日限定ランチメニュー
〈詳細〉
・牛赤身ハンバーグステーキ120g
・マッスルサラダ30g
・目玉焼き1 個
・トマトマリネ30g
・レンコンケイジャングリル40g
・トッピングブロッコリー30g
・ダイズライス20g
ロコモコをイメージした盛り付けに秋の味覚レンコンを添えた。
単なるメニュー提案ではなく「栄養摂取の選択肢を主食から見直す」ことを通じた食生活のアップデートを目的としている。
両社は今後、アスリートへのタンパク質摂取や筋肉食堂のメニューにおける低糖質・高タンパク化を通じたダイエットのサポートなどについて、共同で取組む方針。
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