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「無印良品 東京有明」12月3日にグランドオープン/良品計画

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暮らしの全部がそろう“百八貨店”は人・街・地球にやさしい地域密着型の関東最大店舗

関東最大の売場面積(約1400坪)を誇る「無印良品 東京有明」が、住友不動産ショッピングシティ 有明ガーデン(東京都江東区)のモール&スパ1~3階に12月3日グランドオープンした。

無印良品の衣・食・住の無印商品ほぼすべてがそろうほか、季節の新鮮野菜やわけあり果物、有明カレーパン、ブラックシリーズ、リフォーム・DIYなど、他の店舗にはない有明限定のオリジナル商品・サービスも多数。
また、地域共生や環境保護にも積極的に取り組むため、1年以上前から地域住民と対話。アンケートや座談会などにより寄せられた意見要望は、商品展開やサービス内容など、店舗コンセプトから売り場構成に至るまで広く深く生かされている。

また、旗艦店である「無印良品 東京有明」では試行・先行での取り組みも多く、今後オープンする新店舗や既存店舗刷新のみならず新たな事業展開にも、同店舗での実績や知見などを反映させる考え。

新型コロナウイルス感染症拡大予防やキャッシュレス決済への対応策の一環として、店舗全体の7割に最新の「セルフレジ」を導入。ベーカリーには画像認識して自動精算するレジ、商品受け取り時の直接接触を減らすための「受け取りロッカー」も導入された。

食品ロス削減など環境保護への取り組み第1弾として、自宅などで余った食品を回収して必要な人に届ける「フードドライブ」(1階)を、都内店舗で初めて設置。不要な衣類を回収して再生商品化するための「古着回収ボックス」(3階)と合わせて、未利用資源の活用について江東区とリサイクル事業協力協定を締結した。
また、包装容器のプラスチックを約20%削減したエイジングケア化粧水シリーズを先行販売するなど、包装を簡略化した商品開発を継続的に行っていく。

■1階「マーケット(市場)」 食とグリーンを展開するフロア(304坪)

人・世帯により必要な量が異なるので、食品ロスを発生させないために「食の量り売り」を有明で先行スタート。雑穀・パスタ21種類、ドライフルーツ・ナッツ21種類、菓子28種類、コーヒー7種類など。20gから1g単位、1個ずつ、1人分ずつ購入できる。
また「ブレンドティー工房」では、緑茶・ほうじ茶・ルイボス茶とフルーツやフラワーを組み合わせた32種類のオリジナルレシピを用意し、注文を受けてから調合。30gから10g単位で注文できる。

生産者と直接つながることで、東京近郊を中心とする季節の野菜・果物が約50種類。
併設のキッチンカウンターでは朝食・夕食メニューを「今日のこんだて」としてレシピ提案し、健康をサポート。保存方法や食べきるコツなども教授する。

新鮮なとれたて野菜。東京有明でのみ販売する野菜「ももすけ」や「オレンジ白菜」、不ぞろいみかんなども。週末には千葉県産や埼玉県産などの季節野菜も販売する。

人気商品「素材を生かしたカレー キーマ」「素材を生かしたカレー バターチキン」などのレトルト食品やスープ、10月28日に発売して以来人気急上昇中の大豆ミートシリーズほか、食品全体で約600品(量り売り除く)。無印の食品ほとんどがそろう。
良品計画では、東京有明を含む無印全体での食品売り上げを3割程度に引き上げたい考えで、今後もユーザーを取り込んだ商品を開発していく。

無印の冷凍食品全72品がそろう。独自商品などはないが、冷凍食品の売場面積は全店舗で最大。

つくりたてのパンを提供するベーカリー。東京有明では画像を認識して自動精算するレジを先行導入したほか、無印ベーカリー初となる「イートインコーナー」(16席)を設置。
人気必須となりそうな東京有明オリジナルの「カレーパン」は、コク深くスパイシーな味わいで1個240円(税込)。

■2階「滞在と交流の場」 住空間に特化した暮らしのフロア(674坪)

住空間の部分リフォームやDIYサポート、戸建「陽の家」原寸大モデルハウスの展示やマンション居室を想定した原寸大モデルルームの設置など、家1軒まるごとつくることができる生活者参加型サービスを多数展開。相談窓口「暮らしのすべてを相談できるリフォーム」やDIY体験会・セミナー開催など、家づくり・部屋づくりを自由に行える。無印の家具・寝具・収納や各種パーツなども、ほぼすぼてがそろう。
不用品の処分・引き取りサービスや片付け・掃除サポートのほか、オフィス空間や働き方、コミュニティスペースの在り方などについても提案する。

無印初の「ブラックシリーズ」。地域住民からの要望により、家具・寝具や収納などがそろう。東京有明での販売実績やニーズ有無などにより、他店舗での展開を検討する。

テレワークや在宅ワークに合わせた「オフィスの在り方」を提案する。
東京有明のオフィススペースをモデルスペースとして、スタッフの働く環境を見える化。売場壁面にはリノベーション提案プランなどが描かれている。

■3階「パーツショップ」 生活の基本アイテムフロア(約422坪)

衣類や靴・鞄などを中心に文房具屋や化粧品のほか、生活雑貨が一堂に介する。
無印初の「量り売りマフラー」は全10色で10cm290円(税込)。「既製品では長さが足りない」「家族皆でおなじものを」のニーズに応えた。自分好みの長さで購入できるので、アレンジ次第でマフラー以外の用途にも使用可能。

東京有明限定で、4種類の洗剤(衣類用洗剤・バス用洗剤・トイレ用洗剤・食器用洗剤)とアルカリ電解水クリーナーを、100ml単位で量り売り。無印の使い切った洗剤容器のほか、持参のペットボトルも活用できる。
また、包装容器のプラスチックを20%削減したエイジング化粧水シリーズを先行販売する。

「無印良品 東京有明」公式サイト
https://shop.muji.com/jp/tokyo-ariake/

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