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秋冬企画満載「フードランド2022」本調子に近付く/旭食品

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原料事業や留型提案も強化

盛大にフードランド開催

旭食品は7月6~7日、高知ぢばさんセンター(高知市)で〝Enjyoi your meal~食で育むココロとカラダ~〟をテーマにフードランド2022を開催。NBメーカー310社、地域メーカー33社が出展し、得意先約360社・1200人が集まった。

展示会概要と業績を説明する竹内紘之副社長㊧と久郷正人取締役

全カテゴリーで、今秋冬にすぐ使えるテーマとして「芋・栗・南瓜・りんご」を特集、秋の味覚の魅力を発信した。酒類では高知県土佐山産ゆず100%の「ゆずワイン」や四国蔵元商品をそろえた。菓子は小売業が見直しを進める米菓において、地域メーカー品を訴求。食品は「だし&ご当地鍋」や米油・米粉、日本や世界のコメ関連商材を紹介。また食品・菓子を通して韓国などアジアンフード、国産商品を提案した。チルドでは麺類やスイーツなどの常温対応品やロングライフ商品、冷凍ではパンスナックやアジアンなど素材・キット商品を強化。

原料販売にも本腰を入れ展示会でアピール。3年前から土佐山地区でゆず栽培を開始、昨年初めて5tを収穫。農薬散布用ドローンも購入し、高知全体の柚子生産を含め1次産業事業の支援を強化する。

明星食品やポッカサッポロ飲料などNBとの共同開発も進め、グループの旭フレッシュが〝ゆずづくし〟シリーズを展開。秋の新製品にも「高知県柚子バタージャム」をそろえた。同社が土佐山生産組合から全量購入してゆず果汁を抽出し商品作りにつなげている。サステナブルな地場産品の生産とメーカーと協力した多様な商品展開、さらに搾油したゆずの皮は養豚場でゆず豚の肥育に利用される。

このほかキラリフーズの米関連商品やパルネットのEDI仕入計上システム、AI除菌掃除ロボットを紹介。フーデムのハラール認証を取得した「タイグルメ」やオンリーワンの「ノーブルハウス オーガニック」も訴求。デリカサラダボーイの廃棄ロス削減に、ロングライフの「MAP(ガス置換)」チルド商品も提案した。

■地域MDに注力

4~5月の業績は売上高が109%、粗利110%で経常利益は前年を上回る1.7億円で推移。外食・ホテル事業の大幅回復に加え、地域MDの留め型提案を含む価値訴求型営業が奏功。今期の地域MD売上高は45億円を予定。これまでフェアやスポット販売が中心だったが、今後は得意先のストアブランドや留め型として通年販売し差別化に貢献する。

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