新時代に向けた流行を発信
酒類販売大手のカクヤスは5月22日に、飲食業界向けの業務用酒類総合展示会「KAKUYASU DEXPO 2019」を東京・池袋のサンシャインシティ文化会館で開催。全国の酒類・飲料メーカーなど304社が出展、3000アイテムにおよぶ試飲を通じて約3500人の来場客にアピールした。
今回で13回目を迎える展示会では、今年は元号も変わり「『〇〇元年』新しい挑戦の元年(とし)へ」をテーマに新時代に向けた取り組みを提案した。主催者企画ブースでは、流行のクラフトジンなど60種類以上のスピリッツが試せる「国産クラフト新時代」を設置。さらにバブル期から現在まで各年代の流行をヒントにした「平成プレイバック」、外国人客への適切な対応を紹介する「THEインバウンド対策!」、業務用WEB発注システム「カクヤス navi ONLINE」といったブースを設け、来場者の関心を集めた。
また、6月26日には大阪のマイドームおおさかで「KAKUYASU DEXPO 2019 in OSAKA」の開催が予定されている。
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