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第42回三輪素麺感謝祭を開催/奈良県三輪素麺

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業界発展へ決意新たに

小西理事長

池田会長

奈良県三輪素麺工業協同組合(小西幸夫理事長)と奈良県三輪素麺販売協議会(池田利一会長)は8月26日、奈良県桜井市の大神神社で「第42回三輪素麺感謝祭」を催行した。

神事では祝詞奏上に続き、巫女による神楽「浦安の舞」が奉納され、厳かな雰囲気の中で執り行われた。祭典後には、三輪素麺掛唄保存会が「三輪素麺掛唄」と「三輪素麺音頭」を披露。音頭には生産者や組合員、参拝者も加わり、参加者が一体となって今後の業界発展を願った。

今期の販売状況について小西理事長は「6月に気温が上がりきらず、物価高も影響し厳しい状況が続いている」と説明。一方で、生産数は8.9万ケース弱(18kg換算)と計画並みで推移し、ギフト市場が縮小する中、同組合のギフト製品は増加したという。また、人手不足や後継者不足が業界全体の課題となる中、「三輪素麺というブランド力には大きな可能性がある」と強調。今後については「品質維持を念頭に置きながら、関係各所と連携し、イベントなどを通じて訴求していく」と述べた。

巫女による神楽「浦安の舞」

三輪素麺掛唄保存会による「三輪素麺掛唄」

池田会長は「今期は厳しい環境だが、近年、乾麺需要は高く、高水準を維持している」と説明。今後は「わんこNEWめんカップ」やそうめん流しイベントなど、桜井市や同市商工会と連携した取り組みを積極化し、地域の大型イベントとして「三輪素麺」を訴求していく考えを示した。

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