〝未来型〟飲食店3店舗を出店

「SUNTORY PARK CAFE」
サントリーホールディングスは2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に飲食店3店舗「SUNTORY PARK CAFE」「水空 SUIKUU」「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪関西万博ウォータープラザ店」を出店する。これに先立ち、3月28日にメディア向けの内覧・取材会を実施した。
同社はコーポレートメッセージである「水と生きる」を万博の統一コンセプトとし、万博会場内に〝未来型〟飲食店3店舗を展開する。
「SUNTORY PARK CAFE」は公園をイメージした空間デザインが特長。ウイスキー樽を再活用した寝樽や、水の雫をモチーフにした「みずいす」を遊具のように配置し、壁面デザインはアーティストABEBE氏が担当した。同店の目玉メニューは、湘南の人気かき氷店「埜庵」監修の「サントリー天然水のかき氷」(1200円)。ふわふわの口当たりが特徴で、シロップを別添えにすることで「水を美味しく食べる」体験を提供する。
「水空 SUIKUU」は、ダイキン工業と共創した未来型飲食空間。ダイキン独自開発の「エアフォール空調」を導入し、エアコン特有の横風を排除。隣席のニオイが伝わりにくい設計となっている。さらに従来喚起システムから約1.5倍の清浄度を誇り、家族や友人と気兼ねなく安心・安全な食事を楽しむことができる。個室ではダイキン工業と東京大学が協創し、湿度や温度の変化を通じて森林や草原、夕暮れの高原を感じられる空間を演出。
メニューはメインが選べるセットプレート(3500円/5500円)やコース料理(7500円/10000円/15000円)を用意し、再生農業原料を使用した「水空エール」などのドリンクも提供する。
近畿大学とコラボした「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪関西万博ウォータープラザ店」では、「人生で初めて食べる魚に出会う」をコンセプトに、近大マグロなどの完全養殖魚や近畿大学オリジナルのサラブレッド魚を提供。メニューにも登場する「クエタマ」(クエ×タマカイ)や「ブリヒラ」(ブリ×ヒラマサ)といったサラブレッド魚は、従来の魚より成長速度が2~3倍速く、安定供給に貢献すると期待されている。
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