関西の一流料理人が共同開発
日清食品が関西の人気テレビ番組「水野真紀の魔法のレストラン」(毎日放送)と周年コラボ。「カップヌードル」発売50周年、番組放送20周年を記念し、共同開発した「カップヌードル 魔法のレストランコラボ」2品を発売する。同番組ではこれまで関西の飲食店や料理人を多数紹介。今回そのパイプを生かし、関西を代表する有名料理人が商品開発に参加。一流料理人のこだわりを詰め込み、味変で2つの味が楽しめる夢の商品に仕上げている。
「トマトスープ→担々麺」100g(麺50g)は、阪急うめだ本店地下1階ツリーテラスで11月3~10日まで販売。500円。フレンチの巨匠「神戸北野ホテル」山口浩氏、ミシュラン一つ星の中華「中国菜エスサワダ」澤田州平氏、ミシュランガイド・ビブグルマンのイタリアン「イル ルォーゴ ディ タケウチ」竹内啓二氏と共同開発した。まず香味野菜のうま味を利かせた洋風コンソメトマトスープを楽しみ、担々麺セットを後から加えることで本格中華の担々麺に一変する。
「関西風すき焼きヌードル」93g(60g)は近畿地区限定で11月8日から新発売。368円。三つ星料理人で関西和食界の重鎮「菊乃井」村田 吉弘氏、「祇園さゝ木」佐々木浩氏、「柏屋」松尾英明氏と共同開発した。タマネギなどの濃縮した野菜の甘みと牛のうま味が口いっぱいに広がる濃口のすき焼き味スープが特長。途中で「唐辛子謎肉入り麻辣パウダー」を加えることで唐辛子の辛さ、花椒の香りと痺れが効いた麻辣すき焼き味へと変化する。
なお、日清食品グループオンラインストアで2品の予約受付を11月3日10時に開始。阪急百貨店公式通販サイトは「トマトスープ→担々麺」を11月11日10時に販売開始。
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