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大阪梅田に「チ金麦鍋」巨大広告が出現/サントリー酒類

投稿日:2020年10月26日

専用チキンラーメン付きパッケージを販売

ドーム型の見て楽しむ広告

サントリー酒類は10月26日~11月8日まで、阪急大阪梅田駅1階に「やってみよう!チ金麦鍋」の巨大広告を掲示している。今年で3年目を迎える、日清食品「チキンラーメン」とのコラボ企画「チ金麦鍋」プロモーションの一環で、さらに進化させた企画をアピールする。

広告は「金麦」として全国でも初めての立体型。25㎡のブース中央にドーム型テント(直径360㎝×高さ220㎝)を配し、周囲を特大パネル(横470㎝×高さ360㎝)で囲んでいる。テント内には、家庭でチ金麦鍋を囲むシーンが再現され「見て楽しむ」スタイルとした。

テント内には家庭でチ金麦鍋を囲む様子が再現

今年のプロモーションは、10月26日~2021年2月8日まで実施。第一弾は「チ金麦鍋専用チキンラーメン」が付いた金麦シリーズ、12月の第二弾では「鍋専用チキンラーメン アクマのキムラー」付きをそれぞれ数量限定で発売。キムチ鍋セットが当たるキャンペーンも実施する。さらに、たまごポケットに好みの食材をのせたチ金麦鍋の写真を投稿する「たまごポケット争奪選手権」も開催する。

専用チキンラーメンは、消費者の声をもとにより鍋に合う品質へと進化。通常品と比べ塩分量を減らし、鍋具材に好適な味わいと伸びにくい設計とした。また新登場のアクマのキムラーにはやみつき旨辛オイルが付属してあり、アクマのキムチ金麦鍋が楽しめる仕様にしてある。

9月の近畿エリアにおける金麦ブランドの販売動向は、新ジャンル増税前の駆け込み需要もあり、前年比114%と2桁伸長で推移。特に「糖質75%オフ」は140%と大きく伸びた。その分、10月は反動減が予想されるが、プロモーションにより需要喚起を図る。

チキン麦鍋商材は、全国計で前年並みの販売を計画。「チ金麦鍋専用チキンラーメン付き」6缶パックは230万パック、同24缶ケースは16万ケース(大瓶換算)、「アクマのキムラー付き」24缶ケースは42万ケース(同)の販売を予定。

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