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五感に訴える空間技術で新生活スタイルを提案/パナソニックセンター大阪

投稿日:2020年6月26日

カフェでは地産地消やチーズ工房を展開

自然を感じ、リラックスできる新空間

大阪を代表する電気機器メーカーのパナソニックが、新たな時代の生活空間を提案している。大阪市内のショウルーム・パナソニックセンター大阪には五感に訴える最新の空間ソリューション技術を導入。屋内にいながらにして自然を感じることができる、都市空間での新生活スタイルとして注目を集めそうだ。

パナソニックセンター大阪はグランフロント大阪南館の2階~地下1階で運営。中でも注目は6月8日にリニューアルした「都市の中の居心地のよい森」がコンセプトのコミュニティエリア(2階)。最新の空間ソリューション技術を駆使した快適な交流スペース「Re―Lifeサロン」と、食を通じて暮らしのヒントが発見できるカフェ「Re―Life ON THE TABLE」を展開している。

空間ソリューション技術では鳥のさえずりや小川のせせらぎを音響で表現し、映像や光の加減で木漏れ日や木陰を再現。また空調設備の工夫で心地よい自然の風を発生させ、まるで自然の中にいるようなリラックスした感覚が味わえる。カフェにも同技術を導入し、心地良い空間を作り出した。

さらに食スタイルの提案としては地産地消、ライブ感・体験、SDGsなどに取り組んだ。一部の調理機器には家庭調理を想起しやすいようにパナソニック家庭用製品を使用。名物メニューは大阪の泉州ハムや犬鳴豚、油かすなどの地元食材を採用したホットサンド。油かすを使った「かすサンド」(800円)や「泉州ベーコンのBLTフレンチホットサンド」(980円)などを用意し、南部鉄器の焼き機でおいしく焼き上げている。

店内にはチーズ作りが見られるチーズ工房がある。本場イタリアから原料を取り寄せ、毎日製造している話題のブッラータ(1個850円)や定番のモッツァレラ(1個600円)のフレッシュチーズが売りだ。自宅用も販売し、7月8日からはモッツァレラチーズ作りが体験できるワークショップを開始する。

SDGsの取り組みでは、アサヒビールと共同開発した環境配慮型リユースカップ「セルロースファイバーカップ」を食器として導入した。パルプが主原料なので紙製品として廃棄でき、プラスチックごみの低減につながる。パナソニックの技術により木質感や高いデザイン性があり、カップ表面には細かな凹凸を施しているのでビールなどのきめ細かな泡を作り出すことができる。

【Re―Life ON THE TABLE概要】住所/大阪府大阪市北区大深町4番20号グランフロント大阪南館2階▽営業時間/11~20時(不定休)▽客単価/約900円▽運営会社/UDS。

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