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THE FOOD WEEKLY

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12月3日から新会社「フクシマガリレイ」へ/福島工業

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リテールAIプラットフォームプロジェクトも始動

新本社

福島工業(大阪市、福島裕社長)は、大阪市内の新本社に事務所を移転し、12月3日に社名を「フクシマガリレイ」に変更する。11月22日には新本社に取引先を招き、内覧会を開催した。

同社は業務用冷凍冷蔵庫や冷凍・冷蔵ショーケースの製造販売を軸に、低温倉庫事業や医療・理化学事業など手広く展開。今回、老朽化・手狭になった事務所を移転拡張し、社名も変更してグループ事業の連携を強める考えだ。福島社長は今回のプロジェクト(PJ)は若手が主体となって先進性を目指したとし、PJリーダーとなった福島豪専務が特徴を紹介。社名は地動説を提唱し、新たな時代を切り拓いたガリレオ・ガリレイと、同社が得意とする冷(レイ)の意味も込めた。

福島社長

福島専務

注目はMILAB。取引先や異業種企業、大学などと連携し、イノベーションを起こすための施設だ。1階キッチンでは最新厨房機器を導入し、厨房オペレーションのイメージ取りに最適。集中配管ユニット、天井換気システム導入により、外部から必要な調理機器を持ち込めて柔軟なレイアウト作りができる。キッチンではスチームコンベクションオーブンや過熱水蒸気オーブン等の機器に加えて、ベーカリー関連機器の充実も強み。

さらに1階の食品工場研究室では4種のトンネルフリーザーでテストが可能な他、クリーン解凍機、急速凍結機等の製品で試験もできる。加熱・フリーザー・画像チェックの自動化ラインのモデルも紹介。1階にはFMS検査機器、電子顕微鏡などを設置した食品の評価試験室もある。

2階にはカンブライト等のベンチャー企業3社に入居してもらい企業間コラボを促す。商談向けのサロンも併設した。

環境にも配慮した。ZEB Ready設計を採用し、使用エネルギーを半減。大型ルーバーにより直射日光を遮り、自然風を取り込むことで自然エネルギーを有効活用。自然換気・高断熱・デシカント空調システム等も特徴。災害対応も行い、8階の社員食堂では災害時に非常用発電機の利用や地域住民への炊き出しの実施などを想定。また、事務所はフリーアドレス制で事業の垣根を無くし、グループシナジーの最大化を目指す。

【新本社概要】住所:大阪市西淀川区竹島2-6-18▽延べ面積:約1万3000㎡▽階数:8階建。

新PJの概要も紹介

また同日、新本社で社内に設けたリテールAIショーケースの発表会も開催。同日付で「リテールAIプラットフォームプロジェクト」も発足。リテールAI技術の推進を目指し、店舗やメーカー、物流の垣根を越え、同社やトライアルカンパニー、日本アクセス、サントリー酒類、日本ハム、ムロオが共同。トライアルグループのRetail AIと同社は九州のグループ店舗において最新ショーケースやAIカメラによる画像認識等を活用して店舗オペレーション改善の取り組みを進めており、こうした事例を元に啓蒙・連携を目指す。

リテールAIショーケースではRetail AIとの取り組みを反映し、最新型ショーケースやゴンドラ、AIカメラ、デジタルカートを設置。AIカメラによる欠品検知や人流検知、消費者自らが商品スキャンできる仕組みなどを提案する。

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