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THE FOOD WEEKLY

関西 生鮮 小売

生産者を元気に〝食べて応援!〟/イオンリテール

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和歌山県産・活〆真鯛(養殖)を販売

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イオン系3社協働企画「絆市」
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イオンリテールは、新型コロナウイルスの影響を受けている生産者支援策として「食べて応援!地域を元気に」を、5月13日から各地の店舗で順次行っている。

近畿圏ではダイエー、光洋との協働企画として5月15〜17日の3日間、「生産者の方々を元気に!イオン絆市」を3社274店舗で実施した。3社共通企画としては、和歌山県産(堅田漁港)の「活〆真鯛(養殖)」を、イオンリテール4000尾、ダイエー3000尾、光洋3500尾の計1万500尾を販売。

274店舗分を集めることは難しいが、堅田漁港のタイの年間養殖量は100万尾で全国でもトップクラス。荷受会社の協力も得て、今回の協働企画が実現した。このほか各社それぞれの企画も行った。

イオンスタイルとしてリニューアルオープンした箕面店では、4月23日に大阪湾・瀬戸内ちりめんしらすのほか、通常は料亭や物産展などに向けた和歌山串本の梅真鯛などの高級魚も販売。さらに大阪府岸和田、兵庫県淡路島や神戸播州地区、京都府舞鶴の地場鮮魚に加え、各地から鮮度の高い旬の魚を集めた。コロナ禍により相場が乱れている魚種を、市場価格を維持しつつ値ごろを出した。また15日限定で、近畿の地場野菜の販売も行った。

目を引いたのが、100㌘、500円で販売した和歌山県産の天然本マグロ。一本釣りで上がった175㌔㌘の本マグロを12店舗に分配し販売した。同店舗の鮮魚構成比は約8%だが、イベント中の3日間では焼き魚など魚惣菜も含め、3割程度にウエートアップして訴求した。

従来、地元の鮮魚や農産品を毎月15日に「じものの日」として展開しているが、これを「絆市」に替えて、同じく月に1回のペースで実施する。また協働企画の実施により3社の強みを再確認し、仕入先の選択なども進めていく。チラシ自粛中でのイベント開催だが、従来の「じものの日」を知っている地元客が足を運び、15日当日は賑わいを見せていた。

食品強化型に刷新

イオンスタイル箕面店は「みのおキューズモール」で展開する食品・ドラッグのSM店舗。もとはカルフール店舗だったのを、同社が撤退以降にイオンが引き継いだ。これまで2層で衣食住を展開してきたが、今回のリニューアルで選択・集中を実施。売り場は1層のみで半減したが、より顧客ニーズに対応した店舗に仕上げた。

水産では対面販売を導入、好評を得ている。またイオン近畿エリアでは初となる塩干品の対面販売も新設したほか、精肉の対面販売では同店限定の爽健豚、山桜鶏を販売。カルフール時代から支持率の高いチキン惣菜も引き続き強化した。農産ではオーガニック野菜を導入。ベーカリーは手作り・こだわり品の品ぞろえを強化した。

加工食品では箕面のコロッケ店「クロケッタ」のソースや、京阪神のこだわり豆腐をそろえるなど地元商材を訴求。オーガニックなど健康訴求商品の充実も図った。

コロナの影響でチラシ自粛など、3密を避けながらのオープンとなったが、日常利用の野菜や鮮魚の売れ行きが良く、特に精肉は2桁伸長している。

広域商圏の店舗だったが、今は足元2㌔㍍圏内の顧客が中心。客数は計画数値までには至っていないが、施設内で営業を再開しているのが6店舗のみのため、全館オープンとなれば回復も見込める。

現状はコロナによるまとめ買い需要はない。手作り需要で生鮮・調味料が売れているほか、改装中に顧客の要望を集め、これに対応した品ぞろえを行っており、こうした商品も販売順調という。

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15日限定で農産でも「絆市」
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