社会科見学の第一人者・小島健一氏が企画
店内製麺を体験
トリドールジャパンが運営する丸亀製麺は2月12日、東京・神田小川町店で「大人のための社会科見学会」を開催。最先端科学研究所や産業遺産、工場などで「大人のための社会科見学」を実施してきた社会科見学の第一人者・小島健一氏が企画した。
この企画は和食がユネスコ無形文化遺産に登録され、海外からも注目を集める〝日本の食〟の中でも、全国に800を超える店舗を展開する丸亀製麺に小島氏が興味を持ち実現した。
当日は同氏がＳＮＳで告知し、集まった一般参加者21人が丸亀製麺麺匠・藤本智美氏の指導のもと、うどん作りを体験。店内の製麺・調理場でミキシング、圧延、麺切り、茹で、洗いの工程を体験した後、釜揚げうどんやさるうどん、かけうどんを実食した。
これまで丸亀製麺では、小学生などを対象とした讃岐うどん作り体験などを実施してきた。ちなみに今回の大人のための社会科見学の今後の開催は未定としている。
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