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オリーブオイル生産量は25年で2倍に成長/IOC

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都内でカンファレンスを開催

意見交換会の様子

インターナショナル・オリーブ・カウンシル(IOC)は12月19日、「日本および世界のオリーブオイルの現状と展開動向」に関するカンファレンスを東京・千代田区のパレスホテルで開催。オリーブオイル生産国の大使館関係者をはじめ、オリーブオイル普及議員連盟、国内メーカー、商社、生産者など約70人が参加した。

ハイメ・リージョIOC副事務総長

ハイメ・リージョIOC副事務総長が基調講演。オリーブオイルの生産量は過去25年で2倍に成長。近年の生産量は大きく上下しているが、これは気候変動による温暖化、それに伴う干ばつや大雨などが主な要因であり、今後も注視していく必要があると説明。世界の消費動向に関しては、オリーブオイルの伝統国といわれる地中海沿岸では消費が減少。一方で米国、日本、ブラジル、中国などの新興国では人気が高まり、それに伴う輸出と消費の拡大により、オリーブオイルはますます重要性を増している―と語り、オリーブオイルの世界情勢について紹介した。

続いて、斎藤昭日本植物油協会専務理事が「日本における植物油とオリーブオイルに関する現状と展開動向について」、柴田英明香川県小豆オリーブ研究所主席研究員・IOC認定香川県オリーブオイル官能評価パネルリーダーが「香川県におけるオリーブオイル生産と官能評価などの取り組み」をテーマに講演。

意見交換会では、これまでの登壇者にオリーブオイル普及議員連盟会長の河村建夫衆議院議員をはじめとする業界・団体関係者が加わり、それぞれの立場から日本のオリーブオイルの現状と展望を語った。

斎藤日本植物油協会専務理事

柴田香川県小豆オリーブ研究所主席研究員

オリーブオイル普及議員連盟会長の河村衆議院議員

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