静音・スリム化で日常に寄り添う一杯を提案

発表会の様子(左からネスレ日本の栗山真由子氏、吉永部長、深澤氏、チームラボの堺大輔取締役)
ネスレ日本は8月25日、都内で「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」の新モデル「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ kotone(コトネ)」の発表会を開いた。10月1日から全国の家電量販店や通販サイトなどで発売する。シリーズ史上最高レベルの静音設計や、シリーズ史上最もスリムなサイズ設計、付け替え可能な「コーヒータンク」を採用。デザインはプロダクトデザイナーの深澤直人氏、専用アプリはチームラボが手掛けた。
■「コーヒー文化を家庭に」
発表会では、ネスレ日本飲料事業本部レギュラーソリュブルコーヒービジネス部の吉永祐太部長が、「ネスカフェ」が日本のコーヒー文化に果たしてきた役割と「バリスタ」の進化について説明した。
「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」は2009年の発売以来、ワンタッチで本格的な一杯を楽しめるコーヒーメーカーとして普及し、累計出荷台数は25年12月末時点で約680万台に達している。吉永部長は、開発当初から大切にしてきた価値について「ワンタッチでクレマのあるコーヒーを、ご家庭で楽しめることです」と説明した。

全3種類を展開
■「より静かに、よりコンパクトに」
新モデル「kotone」は、生活スタイルの変化に合わせて「バリスタ」を進化させたもの。共働き世帯の増加や在宅勤務の浸透などにより、自宅で過ごす時間の意味が変化する中、コーヒーについても単なる習慣ではなく、気持ちを切り替えたり、自分らしく過ごしたりする時間を支える存在として捉え直している。
吉永部長は新モデルについて「より暮らしに寄り添うマシンになりました。より静かになり、よりコンパクトになりました」と説明。従来モデルより抽出音を静音化し、シリーズ史上最高レベルの静音設計を実現したほか、幅約10.8cm、高さ約35.0cm、奥行き約30.7cm、重量2.9kgと、シリーズ史上最もスリムなサイズに仕上げた。

優れた静音性
■「コーヒータンク」で気分に合わせて
新たな特徴として、シリーズ初となる付け替え可能な「コーヒータンク」を採用した。別売りのタンクを使用することで、シーンや気分に合わせて好みのコーヒーへ簡単に切り替えられる。ブラックやラテに加え、アイスメニューにも対応。お湯抽出機能も搭載し、コーヒー以外にも活用できる。日常の手入れは、拭き取りと水洗いだけで簡単に行える。
吉永部長は、牛乳や氷を使うことで本格的なカフェラテやアイスコーヒーを楽しめる点にも言及。「外食でコーヒーを飲む場合、1杯200~400円ほどすが、バリスタなら1杯20~25円程度で、毎日おいしいクレマのあるカフェコーヒーを楽しめる」とし、物価上昇が続く中での経済性にも期待を示した。

トークセッションも
■アプリで「飲む」から「楽しむ」へ
10月1日には専用アプリ「NESCAFÉ(ネスカフェ)」を公開する。抽出のおすすめやカスタマイズ機能に加え、マシンの状態確認、メンテナンスサポートなどを提供。さらに、ミッションや体験コンテンツを取り入れ、コーヒーを単なる飲用から「楽しみ」へ広げる仕組みを構築する。
吉永部長は「kotoneを通じて、より豊かな時間を楽しんでほしい」と語り、コーヒーそのものだけでなく、家庭でコーヒーを楽しむ時間まで含めた新たなライフスタイルを提案していく。
「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ kotone」は、プレミアムブラック、プレミアムホワイト、クールグレーの3色。価格は2万2,000円(税込)で、8月25日から一部販売チャネルで先行予約を開始した。付け替え用「コーヒータンク」は3,300円(税込)で、同じく10月1日に発売する。
「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ kotone」サイト
https://nescafe.nestle.jp/goldblend-barista/kotone
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