新商品グランプリ 2026春夏

右から日本アクセス佐々木会長と服部社長、理研ビタミン望月社長、日本アクセス宇佐美副社長と淵之上執行役員
日本アクセスは3月9日、本社(東京都品川区)で「新商品グランプリ 2026春夏発表会」を開催。グランプリには、加工食品部門の第1位となった、簡単にエスニック風サラダが作れる理研ビタミンのノンオイルドレッシング「リケンのノンオイル かけちゃえ エスニック」が選ばれた。
「新商品グランプリ」は、日本アクセスが年2回開催する展示会で新商品の購買につなげる販促企画。今回は81社93品目(加工食品31、飲料17、冷蔵食品/洋日配8、冷蔵食品/和日配7、冷凍食品20、アイス10)がエントリーして最多。一般消費者120人が審査員となり価格、量、利便性、トレンド性などで審査された。今回は、これまでの4部門から飲料をはじめ、冷蔵を洋日配、和日配の2つに分けて6部門のカテゴリーを設けた。さらに従来からの「トレンド賞」に加え、「パッケージ賞」「ネーミング賞」が新設された。

消費者は〝新体験〟に評価示す
26年春夏グランプリの傾向について日本アクセスでは、食品の商品開発が2極化する中で、節約疲れなどもあり消費者が評価する一つの要素は〝新体験〟にあると分析。「ほっとする」「懐かしい」よりも、「今までにない」「新◯◯」を求めているという。また、「大衆に好まれる商品」から、ライフスタイル・価値観・所得感覚・情報接触環境の違いにより、〝深く刺さる商品〟に支持が集まった。

上位入賞商品
発表会では、各部門の上位入賞商品の担当者が表彰を受け、開発の苦労や喜びなど伝えた。グランプリを獲得した理研ビタミンの望月敦社長は、「新商品開発の信条は、〝現場に任せましょう〟。現場主義が市場の隙間にできる新しいカテゴリーの創造に繋がる」とコメントした。
また、日本アクセスの服部真也社長は、「ランキング結果を販売強化に役立てていく。マーケットインの発想で、製・配。・販が一体となり業界の発展に貢献していきたい」と話した。今後は、公式TikTokでの動画配信や店頭販促を通じて商品の認知拡大と購買促進を図っていく。

入賞者で健闘を称えあう

最多の93商品がエントリー
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