スープブランド「じっくりコトコト」が発売30周年

発表会の様子(左から加藤有美氏、小笠原千春担当部長、佐々木恭子氏)
今年発売30周年を迎えた、ポッカサッポロフード&ビバレッジのスープブランド「じっくりコトコト」。この節目に合わせ、箱シリーズを3月9日から刷新し、素材選びや製法、パッケージデザインにまでこだわり、〝ワンランク上のスープ〟として展開する。
新商品は、「感動コーンポタージュ」「旨深クラムチャウダー風」「濃醇海老のビスク」「甘熟かぼちゃポタージュ」(各3袋入、オープン価格)の4品。いずれも厳選した素材の味を引き出す特製ブイヨンと特製クリームを使用し、濃厚で奥深い味わいに仕上げた。「感動コーンポタージュ」はスイートコーンの甘みを生かした優しい口当たり、「旨深クラムチャウダー風」は3種の貝の旨みとじゃがいもを組み合わせたコク深い味わい、「濃醇海老のビスク」は2種の海老とアメリケーヌソースパウダーで濃厚さを追求、「甘熟かぼちゃポタージュ」は甘く熟したかぼちゃの風味と繊維感を楽しめる。事前調査では、「おいしい」「買いたい」との回答が、いずれも約95%と高評価を得た。
3月4日には、東京本社(東京都渋谷区)で説明会を開き、マーケティング本部ブランドマネジメント部の小笠原千春担当部長らが刷新の狙いなどを説明。近年、気候変動、地球温暖化、原材料高騰といった環境下、スープは寒い日に飲むだけではない新たな価値が求められている。そこで、「じっくりコトコト」ブランドは、食事として十分なおいしさを提供できるだけでなく、食事や生活のクオリティを上げる存在へと進化を図る。インスタントスープではあるものの、手軽なだけではなく、味わいや、癒しを求める際の選択肢の一つして認識される〝脱インスタントスープ〟としての考え方を推し進める。
刷新に合わせ、全国の小売店では20万食規模のサンプリング、店頭販促を企画。小笠原担当部長は「春夏に商品認知度を高め、秋冬の需要期にはテレビCMも検討している」と語り、市場での存在感を一層高める考えを示した。
「じっくりコトコト」ブランドサイト
https://www.pokkasapporo-fb.jp/jikkuri/
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