「舞妓の唇」など京都ならではのメニューも
東京で大人気のショコラスイーツ専門店「パティスリー&カフェ デリーモ」(運営:スイーツデザインラボ)が関西に初登場。京都駅直結のジェイアール京都伊勢丹内に2月5日オープンする。日本人ショコラティエ江口和明シェフが創り出すオリジナリティ溢れるスイーツが好評のパティスリーだ。京都店は全店中で最大の規模となる72席数を設置。地元客や観光客をターゲットに年商5億円を目指す。
江口シェフは京都にゆかりのある食材や和のテイストなど京都らしさを模索し、ついに新たなオリジナルショコラ〝黒抹茶ショコラ〟を考案。ビターチョコレートが織りなす濃いダークな色合いで、カカオの香りや苦味に加え宇治抹茶の風味が心地良い食後感を醸し出す。
同店では黒抹茶を使ったスイーツを提供する。「黒抹茶ショコラパンケーキ」(1200円)はショコラ生地に黒抹茶を使用したクリームにチョコチップや白玉、きなこのメレンゲ、小豆を添えて抹茶をふんだんにふりかけた。「黒抹茶ショコラ」(1340円)などパフェメニューの他、ドリンク、アルコール類も充実する。
京都駅はメガターミナル近接のため手土産用の限定商品も揃えた。中でも男性陣を釘付けにするインスタ映え抜群のスイーツが「舞妓の唇」(950円)。舞妓の唇をイメージした京都限定のボンボンショコラで、ゆずのジュレ×抹茶×ピスタチオのガナッシュが層になっている。爽やかな香りとショコラがアクセント。江口シェフは京都らしさを探す上で「舞妓さんにリスペクトを持った」と開発秘話を披露。他にも京都限定「ボンボンショコラ」(2200円)や、京都の観光地を描いた「パズルショコラ」(1500円)など見た目にも楽しい商品が多数用意されている。
【パティスリー&カフェ デリーモ京都概要】▽所在地:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町JR京都伊勢丹イートパラダイス内▽営業時間:平日10時~22時。土日祝8時~22時▽定休日:施設に準じる
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