春に行われたパナソニックの大規模調査から見えた消費者ニーズ
今年3月28日に発表されたパナソニックの大規模調査「ひとり時間の実態調査」から見えてきた消費者心理。「ひとり時間」は、人生の満足度に大きな影響を与えているという。その「ひとり時間」に求めることとして、心身の回復(休憩・気分転換・自宅で癒されたい)といった声が多く、ひとり時間の過ごし方の多くに見られたのは、エンタメ鑑賞や休憩だった。さらにそのタイミングで多かったのは、「夜(仕事終わり以降)」。その時間は1時間未満の人が多く、満足できていない点が浮かびあがった。
パナソニック「ひとり時間の実態調査」
https://panasonic.jp/content/dam/panasonic/jp/ja/life/housework/100139/hitorijikan_2025.pdf
永谷園では、この「ひとり時間」をいかに充実させるべきかを考えた。まずは「ひとり時間」を増やすことが大前提となる。そのための障害となっているのが、「家事」と感じている人が多いのではないか。なかでも負担の多い「調理~洗い物~片づけ」といった毎日の流れを変えたい。「調理~洗い物~片づけ」の手間を減らし、さらにはやりたいこと(エンタメ鑑賞など)に没入しながら食べられる料理はないのか。この2つを解消できれば「ひとり時間」が充実してくるはず!
そこで同社がおススメするのが、ほったらかし調理ができて、片付けも簡単な電子レンジ調理食品。専用パウチに材料を入れて待つだけの「本日の逸品」シリーズや、パスタの「パ・キット」シリーズ。さらには、お湯を注ぐだけのカップ入りごはん「めし粥」と「カップ入りお茶づけ」。お茶づけの永谷園が近年商品開発を強化しているこれらの豊富なラインアップを一度試してみるのも面白い。
「本日の逸品」シリーズ
https://www.nagatanien.co.jp/brand/ippin/
「パ・キット」シリーズ
https://www.nagatanien.co.jp/brand/pakitto/
「めし粥」
https://www.nagatanien.co.jp/brand/meshigayu/
「カップ入りお茶づけ」
https://www.nagatanien.co.jp/brand/ochaduke/cup/
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